ほりうち(ccbu8181) 2009-09-01 21:53:49 |
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS 2009/8つづき*
鉄道で巡るヨーロッパ旅のヒント ヨーロッパを鉄道で巡る旅が静かなブームになっています。高速列車、夜行列車、景観列車や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても身近な交通手段として欠かせません。鉄道は移動の手段としてだけではなく、ヨーロッパ旅行の旅のエッセンスに、または旅の目的としてもご利用いただいています。このコーナーでは、毎月テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースを紹介します。 北欧へ。オーロラを見に行こう! 北極圏では、9月頃からオーロラが見え始めます。ストックホルムから夜行列車に乗って北極圏へと移動し、北欧一の晴天率を誇るキルナを拠点に夜はオーロラの出現を待ち、昼間はハイキングや犬ソリ、サーメ文化体験などのアクティビティで過ごします。12月以降であれば、アビスコ国立公園のアビスコ・スカイステーションがオープンするので、ここでもオーロラを見るチャンスがあります。また、ヨーロッパ最北を走る鉄道に乗って西へと進めば、ヨーロッパ最北の町ナルヴィックへと抜けられ、雄大なロンバックスフィヨルドが楽しめます。 旅程 1日目 日本出発、ヨーロッパ内都市で乗り継ぎ、ストックホルムへ。着後、ホテルへ。 【ストックホルム泊】 2日目 終日、ストックホルム市内散策。18時12分発の夜行列車でキルナ(約15時間29分)へ。 【車中泊】 3日目 9時41分にキルナに到着。着後、ホテルへ荷物を置いて市内散策。夜はオーロラを見るチャンスです。 【キルナ泊】 4日目 終日、秋ならハイキングやサイクリング、冬はウィンタースポーツ、あるいはサーメ人の文化に触れるなどのアクティビティ。夜はオーロラを見るチャンスです。 【キルナ泊】 5日目 9時46分発の列車でノルウェーのナルヴィック(約2時間53分)へ。車窓からロンバックスフィヨルドを満喫。ナルヴィックでランチを食べたら、14時35分の列車でキルナへ。夜はオーロラを見るチャンスです。 【キルナ泊】 6日目 終日、キルナで過ごす。アクティビティ体験や車で20分ほどのユッカスヤルビにあるアイスホテルを訪れるのもいいでしょう。夜はオーロラを見るチャンスです。 【キルナ泊】 7日目 朝、キルナから空路ストックホルムへ。ヨーロッパ内都市で乗り継ぎ、日本へ。 【機中泊】 8日目 日本到着。 |
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