ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-19 00:09:01 |
2020年09月18日
三井化学株式会社 ありがとう 炭鉱電車プロジェクト 「block.fm」とのコラボ企画として炭鉱電車の音源を使った トラックメイキングコンテストを開催 〜最優秀作品はTREKKIE TRAXメンバー制作楽曲と共に配信リリース〜 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場(福岡県大牟田市)において原材料の搬入等に使用してきた三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)を2020年5月7日をもって廃止致しましたが、三池炭鉱の時代から現在に至るまで100年以上の長きにわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝と、未来に向けたレガシーとしての活用を検討する「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」を進めており、プロジェクトの1つである炭鉱電車にまつわる音を記録として残すため、ブランデッドオーディオストレージ「SOUNDS GOOD(R)」(代表:安藤 紘)とともにASMR*音源としてアーカイブし、20年6月に公開いたしました。 今回、日本最大級のダンスミュージック専門メディア「block.fm」とコラボレーション企画として、東京を代表するダンスミュージック・レーベル「TREKKIE TRAX」のメンバーによるラジオ番組「TREKKIE TRAX RADIO」(毎月第3水曜日20:00〜22:00放送)にて、炭鉱電車のASMR音源を使用した楽曲を、全国のクリエイターから一般公募するトラックメイキングコンテストを開催します(応募期間:9月16日〜10月31日まで)。 コンテスト入賞作品は11月放送予定の同番組内にて発表し、最優秀作品はTREKKIE TRAXメンバーが制作した楽曲と共に配信リリースを予定しています。 * ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response):人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚 <block.fm 応募詳細> https://block.fm/news/ttr_contest ■炭鉱電車( https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train ) 古くは1878年、三池炭鉱から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道がはじまりの九州・大牟田/荒尾地区を走っていた鉄道車両です。1891年には蒸気機関車の運転が開始され、1909年から電車が走り始め、地方鉄道として地域の方々の足として使われた時期もありました。大牟田/荒尾の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていましたが、2020年5月、残された最後の三井化学専用線が廃止され、100年以上の歴史に幕を下ろしました。なお、鉄道敷跡は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産に登録されています。 三井化学では、この貴重な車両と歴史を未来に向けたレガシーとして活用検討する「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」を開始しています。 ■block.fm( https://block.fm/ ) m-floの☆TAKU TAKAHASHI氏が主宰するダンスミュージック専門メディア。 「On/Off Line is Our Playground」をスローガンとし、セレクターたちがエッジの効いた音楽を軸に「遊び」「遊び方」「遊び場所」を紹介していくメディアです。国内外のトップDJや次世代を担う注目DJによるラジオプログラムやダンスミュージックに特化したニュース配信、そしてDJコンテストや人気イベントを手掛けるなどメディアの枠を越えた取り組みが話題を呼び、新たな音楽ムーブメントの起点となっています。 ■TREKKIE TRAX( http://www.trekkie-trax.com/ ) TREKKIE TRAXは2012年に日本の若手DJが中心となり発足したインディーレーベル。 これまでのテンプレートに囚われない様々な音楽を世界に向けて発信することを指針とし、全国各地で活動しているトラックメーカーとともに楽曲リリースを行っており、三浦大知などビッグアーティストのプロデュースも手掛ける。レーベル発足よりこれまで50作品を超えるリリースをし、その楽曲のクォリティの高さは世界中から賞賛を受けている。 ■SOUNDS GOOD( https://soundsgoodlabel.com/ ) 音の資産で継承する。SOUNDS GOOD(R)は、企業の個性や象徴とも呼べる事業を、写真や映像に比べて想像を掻き立てるための「余白」がある“音の資産”として残し、様々なクリエイターたちとのコラボレーションから彼らの魂をその「余白」に吹き込むことで、未来に意味のある形で継承していく集団です。工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった“ブランドを象徴する音”を企業やブランドの“音の資産”として捉え、音楽アーティストやイラストレーター、写真家などの様々なクリエイターたちとのコラボレーションから生まれるコンテンツとして提供。クリエイターを通して、企業と生活者・消費者との新たな接点を生み出します。 |
|
|