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No.6681 (Re:6679) 【京都鉄博】9/19- 新快速50周年記念 展示・講演会・イベントを開催
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-18 21:51:11
京都鉄道博物館 News Release


                           2020年8月18日
                           京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp


     新快速50周年記念
                   ゴー
      「この秋は新快速で50!
           〜学んで、遊んで、しんかいそく!〜」
          2020.9.19(土)出発進行!



 この秋の京都鉄道博物館は「新快速づくし」!
 1970(昭和45)年10月1日、日本国有鉄道大阪鉄道管理局が「新快速」を新たな急行列車として、京都〜西明石駅間で運行開始しました。
 2020(令和2)年は運行開始から50周年を迎えることを記念して、JR西日本の代表的な列車「新快速」の歴史と魅力を紹介する展示・講演会・イベントを開催します。

展 示
(1)特集展示「新快速50年」
 新快速の歴史と特徴について、5つの展示構成でご紹介します。
 【期 間】2020年9月19日(土)〜12月13日(日)
 【会 場】本館2階「生活と鉄道」コーナー

1.新快速のはじまり
 関西の移動を支えてきた「新快速」のはじまりを紹介します。
 [主な展示品]新快速運転記念乗車券、153系・221系・223系新快速電車模型

2.初の専用車両117系
 初の専用車両となった117系車両に注目して、車両の特徴を紹介します。
 [主な展示品]117系車両部品(車内再現)

3.新快速列車の特徴
 JR発足から現在まで、新快速列車の特徴を紹介します。
 [主な展示品]221系電車ローレル賞受賞ポスター、2001年3月3日新ダイヤポスター

4.新快速登場の背景
 大阪万博開催や山陽新幹線開業に注目し、新快速が登場する背景を紹介します。
 [主な展示品]万博号ヘッドマーク、山陽新幹線開業記念タブレット

5.関西の私鉄と新快速
 関西で活躍した私鉄の急行列車との関わりに注目して紹介します。
 [主な展示品]京阪電車3000系特急ヘッドマーク、103・113系電車冷房装置説明書

(2)「新快速」映像シアター
 「新快速」の魅力を、2本の映像を通してご紹介します!
 【内  容】@新快速に携わるJR西日本社員の舞台裏 
       A収蔵映像より関連映像
 【期  間】2020年9月19日(土)〜12月13日(日)
 【開催時間】開館中
 【上映時間】各映像約15分
 【会  場】本館2階企画展示室

                ゴー ゴー
(3)鉄道ジオラマ特別プログラム「50!50!新快速」演出運転
 JR西日本の新快速で使用されていた模型列車や、同じ線区で活躍していた模型列車が走行する特別プログラムです。
 【期  間】2020年9月19日(土)〜12月13日(日)
 【開催時間】@10:45 A12:15 B13:00 C13:45 D14:30 E16:00
       ※土日祝のみ16:45も開催
 【会  場】本館2階鉄道ジオラマ

(4)収蔵資料展「列車の表示板色いろ」
 普段は未公開の収蔵資料のうち、新快速の幕やヘッドマークを中心に展示します。
 【期  間】2020年10月3日(土)〜2021年1月17日(日)
 【会  場】本館2階企画展示室横展示ブース

(5)収蔵写真展「写真で見る新快速」
 当館で収蔵している「新快速」関連写真を3階ギャラリー、2階企画展示室の2箇所でご紹介します。
 初代新快速に使用された113系から225系まで展示しますので、お気に入りの「新快速」を見つけてくださいね。
 【期  間】2階企画展示室:2020年9月19日(土)〜12月13日(日)
       3階ギャラリー:2020年9月12日(土)〜12月20日(日)
 【会  場】本館2階企画展示室および本館3階ギャラリー


講演会

(6)「新快速」に関連した講演会を開催いたします。

第1弾「新快速−車両デザインの50年」
 223系など、新快速のデザインを手がけた鉄道車両デザイナーの南井健治氏をお招きし、新快速という列車や車両の設備が京阪神の地域性に合わせて進化してきたことを語っていただきます。
 【開催日時】2020年10月11日(日) @11:00〜12:00 A14:00〜15:00
       ※各回とも開催15分前から開場します。
 【会  場】本館3階ホール
 【講  師】鉄道車両デザイナー 南井 健治[みない けんじ]氏
 【定  員】先着40名

講師プロフィール【南井 健治】
 1957(昭和32)年、京都市生まれ。1979(昭和54)年、近畿車輛株式会社に入社。以後30年以上にわたって国内外の鉄道車両のデザインに従事。デザインを担当した主な車両には、681系「サンダーバード」、281系「はるか」、283系「オーシャンアロー」、223系などのJR向け車両や叡山電鉄「きらら」、京都地下鉄東西線「50系」、広島電鉄5100形LRVなどの他、アメリカや香港、マニラ、ドバイ向けの電車などを担当。現在、同社取締役。

第2弾「新快速が走り始めたころ113系、153系から117系へ」(福田氏)
    「新快速が果たした役割と私の思い出」(伊原氏)
 同志社大学鉄道同好会クローバー会の福田静二氏と、鉄道ライターの伊原薫氏をお招きし、新快速の登場時から現在に至るまでの魅力を語り合っていただきます。
 【開催日時】2020年11月1日(日)@11:00〜12:00A14:00〜15:00
       ※各回とも開催15分前から開場します。
 【会  場】本館3階ホール
 【講  師】同志社大学鉄道同好会クローバー会 福田 静二[ふくだ せいじ]氏
       鉄道ライター伊原 薫[いはら かおる]氏
 【定  員】先着40名

講師プロフィール【福田 静二】
 1949(昭和24)年、京都市上京区に生まれる。根っからの鉄道ファンで、“鉄道少年”の時代から、地元の京都市電や、蒸気機関車を撮り続ける。高齢者の仲間入りをした今も、“生涯現役”を貫き、各地へ撮影に出掛けるほか、鉄道の良き時代の記録の公開・寄稿を続け、写真展も開催する。著書に『京都市電が走った街今昔』『京都の市電昭和を歩く』。同志社大学鉄道同好会クローバー会、鉄道友の会京都支部会員。

講師プロフィール【伊原 薫】
 鉄道ライター。京都大学大学院都市交通政策技術者。幼少のころからの鉄道ファンであり、現在は乗り鉄・撮り鉄・呑み鉄などを楽しむ。『鉄道ダイヤ情報』『鉄道ジャーナル』『JTB時刻表』をはじめ、経済誌やWebニュースなどでの執筆、TVニュース・バラエティ番組の出演や公共交通に関する講演など幅広く活躍。著書に『関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか』『大阪メトロ誕生』など。


イベント
(7)君も新快速だ!新快速“ヘッド”マークでGo!
 新快速の車両前面をモチーフにした、ハチマキ型サンバイザーをプレゼント!
 ヘッド(頭)につけて、新快速のように、スタイリッシュで格好良くなりませんか?
 ※小中学生以下のお子様限定。
 【期  間】2020年9月19日(土)〜22日(火・祝)
 【配布場所】エントランス
 【配布枚数】各日500枚(先着順)

(8)50!50!新快速スタンプラリー
 新快速の停車駅をテーマにした、オリジナルスタンプラリーを開催します。
 スタンプを全部集めると、素敵なプレゼントがありますので、ぜひコンプリートを目指してくださいね!
 ※ラリー用紙がなくなり次第終了。
 【期  間】2020年9月19日(土)〜11月23日(月・祝)
 【開催時間】開館中
 【会  場】本館内
 【設置場所】本館1階インフォメーション横ラック
 【プレゼント引換場所】本館1階インフォメーション

その他イベント
(9)4周年記念硬券の配布
 10月14日(水)の「鉄道の日」に合わせて、京都鉄道博物館グランドオープン4周年記念硬券を配布します。
 ※ご入館のお客様(3歳以上)限定。
 【期  間】2020年10月14日(水)〜なくなり次第終了
 【配布場所】エントランス
 【配布枚数】20,000枚(先着順)

(10)京都鉄博 AUTUMN LIVE! with 大瀬戸千嶋
 当館のイメージソング「軌条の彼方」を作曲・演奏している、インストゥルメンタルユニット「大瀬戸千嶋[おおせどちしま]」によるコンサートを開催します!
 【開催日時】2020年11月21日(土)@11:00〜11:30A13:30〜14:00
 【会  場】扇形車庫

プロフィール【大瀬戸 千嶋】
 2006年、サックス奏者大瀬戸嵩とエレクトーン奏者千嶋里志が故郷広島でインストゥルメンタルユニット「大瀬戸千嶋」を結成。
 千嶋の創り出す音の世界観と大瀬戸の表情豊かに生み出す音楽は、歌のない音楽ということもあり、言葉の壁を越えて、世界へ発信している。
撮影日:
撮影場所:
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