ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-03-23 01:50:59 |
2018年3月15日
東北福祉大学・鉄道交流ステーション http://www.tfu.ac.jp/rmlc/exhibition/index.html 第33回企画展 「仙台周辺にある鉄道の遺産・遺構を訪ねる」 日時 2018年4月10日(火)〜7月7日(土) 会場 東北福祉大学ステーションキャンパス館3F 鉄道交流ステーション 入場無料 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 第33回企画展 開催要項 タイトル 「仙台周辺にある鉄道の遺産・遺構を訪ねる」 開催趣旨 明治5年(1872年)新橋−横浜間に日本で最初に鉄道が開通してから146年がたちました。この間の鉄道発展の歴史が、日本の近代化を大きく支えてきたことはよく知られています。近年「△△遺産」という言葉をよく耳にしますが、鉄道にも日本の近代化・産業発展に貢献した遺産や、技術発展の画期をしめす遺産が数多くあります。そして、仙台市周辺にもそのような鉄道にまつわる遺産・遺構を見つけることはできます。 例えば、鉄道交流ステーション最寄りの仙山線には、土木学会の選奨土木遺産に認定された「仙山線鉄道施設群」があります。また。現在、東北本線として使われている線路には、その前身である日本で最初の私鉄「日本鉄道」の上野−仙台・塩釜間が開通した明治20年(1887年)当時に造設した煉瓦造りの橋台などが、まだ現役で残っていますし、一方、昭和37年(1962年)に廃止となった東北本線の旧線(山線)はレールが撤去された跡の軌道を辿ることができます。さらに、仙台の発展を語る際に欠かせない仙台市電や秋保電鉄、仙台鉄道などの、かつて活躍した小さな鉄道についても、廃線から時が流れすっかり様変わりした街の中に、わずかながら軌道跡や遺構を発見することができます。また、解体を逃れ、公園などに保存された車輌も、その来歴を知ればもっと興味が深まります。 この企画展では、「遺産」の認定があるなしに関わらず、古い鉄道の歴史を伝えてくれる、今も現役の鉄道施設や、かつて活躍した廃線路線の遺構や痕跡を、普段見過ごしてしまう身近な風景の中に見つけだし、その歴史的意義を探ります。 主な展示構成 東北本線(および、旧東北本線・山線)の鉄道遺産・遺構を訪ねる ・七郷堀橋梁の橋台 ・山線の跡 ・塩釜線のレール ・西公園C60 1蒸気機関車 仙台市電の跡を訪ねる ・芭蕉の辻停留所の複線跡 ・高等裁判所前停留所 ・五橋停留所への連絡橋跡 ・架線の接触防止ガードの部材や碍子の痕跡 ・仙台市電保存館の車両(モハ1−l、モハ100−123、モハ400−415) ・秋保の仙台市電の車両(モハ100−119) 秋保電鉄の跡を訪ねる ・線路跡 ・トンネル 仙台鉄道の跡を訪ねる ・線路跡(仙台銀座あたり〜上杉〜台原方面) ・仙台鉄道横断架道橋 仙山線鉄道遺産群 ・「仙山線鉄道施設群」(土木学会認定平成26年度推奨土木遺産) ・広瀬川第2橋梁 ・仙山トンネル ・作並機関区跡 ・北仙台駅 ・森郷児童遊園ED91交流電気機関車 期 間 2018年4月10日(火)〜7月7日(土) 開館時間 午前10:00〜午後4:00 休 館 日 毎週日・月曜日、および、祝日 ただし、4/29(日)〜5/7(月)は休館(定休日含む) *その他、悪天候や大学行事等で臨時に休館する場合があります。詳しくはHP等でお知らせします。 会 場 東北福祉大学ステーションキャンパス館3F・鉄道交流ステーション 入場無料 主 催 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 協 力 企画協力:鉄道交流ステーション運営委員 ・高橋敏昭(みちのく鉄道応援団幹事) 協力:仙台市交通局、仙台市歴史民俗資料館、塩竈市民交流センター 後 援 宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会、 (社)交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団 鉄道模型館 期間中の土曜日開館 午前11:00〜午後4:00 アクセス 【JR】仙山線「東北福祉大前」駅下車(仙台駅から所要時間約13分、片道大人200円、小児100円)徒歩すぐ 【市営バス】「JR仙台駅前(西口バスプール15番のりぱ)から「JR東北福祉大前駅」下車(所要時間約25分、片道大人260円、小児130円)徒歩すぐ。 *国見ケ丘三丁目福祉大野球場前行き(870系統)、市営バス実沢営業所前行き(X870系統ほか)乗車。10分から20分前後の運行間隔があります ※注意 9番出発の「東北福祉大前行」に乗車しますと、国見キャンパスへ行きますので、お間違えないようご注意ください。 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
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