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No.5160 【自費出版】ひたすら眺めていたシベリア鉄道 二村高史・著
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-02-07 20:59:14
「世界の鉄道」掲示板#4517からのコメントツリーで記され、日経ビジネスオンライン(http://business.nikkeibp.co.jp/)内で30年の時を超える 大人のシベリア鉄道横断記 として2015年11月30日から2016年3月19日にかけて15回連載した内容をまとめた書籍を自費出版。


タイトル: ひたすら眺めていた シベリア鉄道
       人生3度目の世界最長路線乗車記
体  裁: A5判(横長、縦書き)無線綴じ(背表紙あり)
      158ページ、オールカラー、マットコート紙110kg。
著  者: 二村 高史
頒布価格: 1200円(税・送料込)
入手方法: 著者のサイト内にある同書の案内ページ内から、著者宛メールで注文
      http://dagashi.txt-nifty.com/weblog/2018/01/post-d054.html


まえがき
 2015年9月、シベリア鉄道のウラジオストクからモスクワまでの9000キロあまりを、4区間に分けて12日かけて乗り通してきました。シベリア鉄道は、ソ連時代の1981年、1985年に乗車して以来3度目。当時を思い出しては時代の変化に驚き、雄大な風景やロシア人との交流を楽しんできました。ハバロフスク、イルクーツク、モスクワでは、かつて訪れた場所を再訪して、同じ地点で写真を撮って、その変化を記録しています。
 本書の内容は、2015年11月から2016年3月にかけて日経BP社が運営するインターネットサイト「日経ビジネスオンライン」に15回に分けて連載した文章と写真を、単行本用に編集・レイアウトしたものです。多くの写真とさまざまなエピソードから、現地の雰囲気を味わっていただければ幸いです。

目 次

 1日目 30年ぶりのロシア、はじめてのウラジオストク…5

 2日目 デルス・ウザーラにあいさつして、いざ9000キロの旅へ。…9

 3日目 34年前の足跡をたどるハバロフスクぶらぶら散歩…15

 4日目 古びた2等車で60時間を過ごすには…25

 5日目 車内の電源争奪戦、そしてカップ麺の秘密…37

 6日目 バイカル湖の絶景にロシア人も総立ち…51

 7日目 燻製の香り漂うミニバスでバイカル湖へ…61

 8日目 “シベリアのパリ”イルクーツク、34年の今昔…73

 9日目 「イカHん」の謎とロシアのソウルドリンク…83

10日目 保存機関車は必死に撮影も肝心の写真は撮り忘れ…93

11日目 ノヴォシビルスク鉄道博物館で至福のひととき…103

12日目 モスクワ行き1等車の車掌さんはアネゴ肌…113

13日目 脳内エア吹奏楽団に出迎えられてモスクワ到着…123

14日目 34年前の撮影場所を探してモスクワ散歩…135

15日目 サンクトペテルブルクヘの無謀な日帰りの旅…143

16日目 モスクワ地下鉄巡りでフィナーレ…151
撮影日:
撮影場所:
キャプション: カバー……オブルチエ駅で長時間停車中の207列車。
画像サイズ: 709×492(45%表示)