ほりうち(ccbu8181) 2008-12-25 18:34:32 |
*【REJ】RAILEUROPE JAPAN NEWS 2008/12つづき*
今月のニュース 新生タリス、サービスがさらに向上へ パリを起点にベルギーやオランダ、ドイツを結ぶ高速列車タリスが装いも新たに生まれ変わります。 ベルギーとフランスのデザイナーチームが手がけた車内インテリアは、タリスが持つ多文化性というアイデンティティーをより推し進め、高品質なサービスにあわせてモダンさと快適さを兼ね備えました。新たな座席デザインによって、客席数を減らすことなく足元スペースや各車両の荷物置き場をより広くしたほか、ファーストクラスでは各座席に読書灯や電源を備えました。さらに、車内ではWi-Fi によるネットアクセスを可能にしました。 車掌や乗務員の制服(=写真)も一新します。ドイツ人デザイナーEva ronbach 氏がデザインしたもので、エレガントで洗練されたGronbach 氏のコレクションは、新生タリスのモダンさとダイナミズムを反映しています。 また、ケルンやアムステルダムへの高速路線が2009年半ばにも開通されることで、ブリュッセル〜ケルン間を1時間46分、ブリュッセル〜アムステルダム間を1時間47分、さらにパリ〜ケルン間を3時間13分、パリ〜アムステルダム間を3時間14分で結ぶ予定です。 |
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