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No.3803 【JR東WB】エキナカ初、回収ペットボトルから飲料容器
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-08-25 21:00:40
                                 2015年08月25日
                       株式会社JR東日本ウォータービジネス

      エキナカ初、回収したペットボトルから飲料容器をつくります

    〜「ボトルtoボトル」リサイクルとオリジナルゴミ箱の改良の推進〜

 株式会社JR東日本ウォータービジネス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鈴木 浩之)は、環境負荷の少ない高度なリサイクル社会の実現に向けて、回収したペットボトルから飲料用ペットボトルを製造する「ボトル to ボトル」リサイクルと、オリジナルゴミ箱の改良を推進しています。

【 「ボトル to ボトル」リサイクル 】
 大宮・浦和エリアの一部の駅では、エキナカ自販機に備え付けたゴミ箱から回収するペットボトルについて、エキナカでは初めて「メカニカルリサイクル」(※1)へ供給を開始しました。市区町村やスーパーの回収ルートにエキナカを加えることで、国内循環型リサイクルの拡大を進めます。
 なお、同エリアの駅では、一般のゴミ箱で回収するペットボトルもメカニカルリサイクルに供給されます。

※1「メカニカルリサイクル」
 回収した使用済みペットボトルを選別、粉砕、洗浄して表面の汚れ、異物を十分に取り除いた後に高温下で処理する方法。協栄産業株式会社とサントリーグループが実用化。
  
【 オリジナルゴミ箱の改良 】
 2007年より導入してきたオリジナルの「acure(アキュア)」ゴミ箱を改良し、お客さまにも分別回収へご協力いただくことによって、リサイクル工程全体の効率化と高度化を目指します。

 導入台数:約900台
      (2015年度中の導入予定数、扉のみの交換を含む)
 導入箇所:山手線主要駅(東京駅、上野駅、品川駅、新宿駅、池袋駅、渋谷駅)
      大宮駅、浦和駅、その他首都圏の駅(一部)
 改 良 点:1.分別回収容器以外の混入を防ぐため、収納部をシースルー化
      2.リサイクル工程の実態にあわせ、投入口を2つ穴タイプに変更

【今後の取組み】
 改良型ゴミ箱の導入エリアを順次拡大しながら、リサイクルの分別推進や活動紹介のステッカーを ゴミ箱に掲出し、お客さまとともに環境活動に取り組んでいきます。

■ 会社概要
商 号 : 株式会社JR東日本ウォータービジネス
所在地 : 〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-5-5 JR恵比寿ビル9階
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 浩之
URL   : http://www.acure-fun.net/
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