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No.3250 【阪神】六甲オルゴールミュージアム オルゴールとサンドアートの世界
ほりうち(ccbu8181) 2014-06-24 15:26:04
2014年6月19日(木)
六甲山観光株式会社
六甲オルゴールミュージアム

六甲オルゴールミュージアム開館20周年記念特別展
オルゴールとサンドアートの世界
〜指先が描く“想い”をつなげる物語〜



 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)のグループ会社(同社100%出資)である六甲山観光株式会社(本社:神戸市社長:岡本交右)が、六甲山上で運営する六甲オルゴールミュージアム(博物館相当施設)では、2014年9月1日(月)から11月24日(月・休)まで、サンドアーティスト※飯面雅子(いいめんまさこ)と共同で企画した特別展を開催します。

※ ガラスの上に広げた砂で絵を描き、指先で次々と変化させて物語を展開するパフォーマンスや、その絵をコマ撮りしてアニメーションを作成するアーティスト。

特別展「オルゴールとサンドアートの世界
 〜指先が描く“想い”をつなげる物語〜」概要

 この特別展では、日本のサンドアートの第一人者である飯面雅子が本展の為に新たに制作した砂アニメーションをスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴールなどの生演奏と共に上演します。視覚や聴覚を使って立体的に作品を鑑賞し、劇場のような臨場感のある空間を作り出します。

【開催期間】2014年9月1日(月)〜11月24日(月・休)
      ※会期中9月4日(木)、11日(木)休館
【上演時間】10:30〜16:30 の1時間毎 各回約15分
      ・毎時00分から別プログラムのコンサートも実施します。
      ・入館料のみでご覧いただけます。
【上演作品概要】
 六甲山の開祖であるイギリス人のA・H・グルームのような明治時代の神戸にゆかりのある居留外国人の生涯をモデルに、同時期に欧米で全盛期を迎えたオルゴールを絡めたオリジナル・ストーリー。
【企画意図】
 オルゴールの音色は聴く人の感情をやさしく動かし、想像力をかきたてます。砂が作り出す独特の視覚効果の中で、人や物が次々と変化して物語を紡ぐサンドアートも、その素朴な表現が見る者の想像を喚起する点にオルゴールとの親和性が見られます。これを組み合わせて、さらに魅力的な作品世界を生み出す事を目指し、本展を企画しました。

■「オルゴール・シアター」シリーズ
 現代アーティストの映像に無声映画さながらに、自動演奏楽器で伴奏をつけて上演するライブ感あふれるスタイルを、当館では「オルゴール・シアター」と称しています。これまで、版画家、イラストレーター、絵本作家と共演しており、他にはない当館独自の企画としてシリーズ化しています。


<飯面雅子(いいめん まさこ)プロフィール>
 東京都出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒業。学生時代より砂をマチエールとしたアニメーション作品を制作し、手塚治虫、大林宣彦らに注目されていた。その作風は砂という素材と共に国内外でもユニークと評されている。『きまぐれオレンジ☆ロード』のエンディングを砂アニメーションで制作、プロデビュー。NHK・Eテレ「プチプチアニメ」枠で『すなあそび』を制作。その後、「六本木アートナイト2012」でのライブは、東京ミッドタウンアトリウムにて最多観客動員数を記録。2013年末にはフジテレビ『笑っていいとも!』に出演し、TV上で初めてサンドパフォーマンス手法によるアニメーション「アニパフォーマンス」の新作を披露した。2014年7月、姫路キャスパホールで単独公演、同年8月、NHK交響楽団との共演も予定されている。
〈作品動画〉 六本木アートナイト2012 砂の国のアリス https://www.youtube.com/watch?v=Aqw16kZBcpg



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キャプション: 特別展上演の様子(イメージ)
画像サイズ: 412×298(78%表示)
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キャプション: 飯面雅子
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