ほりうち(ccbu8181) 2012-10-18 23:36:07 |
2012年10月17日(水) 六甲高山植物園 News Letter 六甲高山 植物園 ひと足はやく紅葉が始まりました! 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:藤原崇起)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)が、六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園ではひと足はやく紅葉が始まりました。紅葉は山から降りてくるといい、標高の高い六甲山では京都などの街よりも早く色づきます。 【備考】六甲山の最高峰は標高約931m、六甲高山植物園は標高約865m 10月23日は二十四節気の「霜降」といい、秋が深まり紅葉が山を彩り始めると言われますが、当園でも、今年は夏の暑さと秋の急激な冷え込みにより、木々がより一層、鮮やかに色づく気配が感じられます。 六甲高山植物園内の紅葉木 約250本 ・紅葉 イロハカエデ、ウリハダカエデなどのカエデ類、ドウダンツツジなどのツツジ類 ・黄葉 ブナ、カラマツ、コアジサイ、シロモジ、イヌブナ 秋の花 「リンドウ」の開花情報 秋の野山を彩るのに欠かせない存在の「リンドウ」は日当たりのよい草原や丘陵地に生える多年草です。筒状の花は鮮やかな青紫色でその透き通るような美しさに、思わず吸い込まれてしまいそうです。また、薬草としても良く知られており、根茎や根は乾燥させ古来より中国、日本で苦味健胃薬に使われていました。 当園の「リンドウ」の見頃は10月末頃までの予定。 |
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