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No.2190 (Re:2188) 【東京堂出版】新刊:消えた駅舎 消える駅舎 松尾定行・編著 目次2
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2012-05-18 01:10:15
第三章 老いて輝く駅舎
 北海道らしい「煙突の突き出した屋根」
 新旭川(北海道)−−−−−−−−−−−−150

 三角形のかすかな丸みに匠の技を見る
 大沼公園(北海道)−−−−−−−−−−−151

 薄い青緑で塗りかためた小さな駅舎
 上浜(秋田県)−−−−−−−−−−−−−152

 「つららの暖簾」が駅名を隠す
 蔵王(山形県)−−−−−−−−−−−−−153

 「駅の美とは?」に答えたひとつの作品
 足利(栃木県)−−−−−−−−−−−−−154

 のんびりした昭和の時間が流れる
 野田市(千葉県)−−−−−−−−−−−−155

 いずれにしても、レトロなとんがり屋根
 長瀞(埼玉県)−−−−−−−−−−−−−156

 戦前生まれの五角形の建物
 横須賀(神奈川県)−−−−−−−−−−−157

 南アルプスの山々が眼前に迫る
 日野春(山梨県)−−−−−−−−−−−−158

 見慣れた駅舎の消える日は近い
 小諸(長野県)−−−−−−−−−−−−−159

 昭和の香りと最新型特急電車
 湯田中(長野県)−−−−−−−−−−−−160

 「山」を思わせる高い柱に三角屋根
 電鉄黒部(富山県)−−−−−−−−−−−162

 匠の技で「今」を超える駅舎を!
 高山(岐阜県)−−−−−−−−−−−−−163

 霧に浮かび出る「駅の道しるべ」
 飛騨金山(岐阜県)−−−−−−−−−−−164

 近江商人の“心”を「百年の駅舎」に見る
 新八日市(滋賀県)−−−−−−−−−−−165

 「まもなく百歳」の駅舎が野辺にたたずむ
 法華口(兵庫県)−−−−−−−−−−−−166

 月に数回、事務室も開放
 播磨下里(兵庫県)−−−−−−−−−−−167

 八つの頭をもつ大蛇が姫をのむ
 出雲横田(島根県)−−−−−−−−−−−168

 駅前にそびえる桜の巨木
 川平(島根県)−−−−−−−−−−−−−169

 ディーゼル急行が似合った「盆地の小都市」
 備後庄原(広島県)−−−−−−−−−−−170

 あっぱれ! 特急の「1番線直列接続」
 松山(愛媛県)−−−−−−−−−−−−−171

 一日に列車は八往復、さて
 吉野生(愛媛県)−−−−−−−−−−−−172

 天井の高い登録有形文化財
 萩(山口県)−−−−−−−−−−−−−−173

 ホームに白い石の案内標がたつ
 重安(山口県)−−−−−−−−−−−−−174

 高架化で駅弁の味は……
 折尾(福岡県)−−−−−−−−−−−−−175

 “白いかもめ”で通って気になる駅舎
 肥前鹿島(佐賀県)−−−−−−−−−−−176

 鉄路の交差点にたくさんの人が集う
 諫早(長崎県)−−−−−−−−−−−−−177

 保存が決まった「百年の駅舎」
 南島原(長崎県)−−−−−−−−−−−−178

 「時空を超えて生きるもの」をいとおしむ
 打越(熊本県)−−−−−−−−−−−−−179

 イメージチェンジもほどほどに……
 阿蘇(熊本県)−−−−−−−−−−−−−180

 山中にひっそりとたたずむ「百年の駅舎」
 大畑(熊本県)−−−−−−−−−−−−−181

 駅弁が人気投票で毎年上位にランクイン
 嘉例川(鹿児島県)−−−−−−−−−−−183

 ステンドグラスと車寄せの「風格」
 谷山(鹿児島県)−−−−−−−−−−−−185

 ※コラム
 加悦(京都府)−−−−−−−−−−−−−186

第四章 失われた駅
 北見山地に阻まれ行き止まりの駅
 北見滝ノ上(北海道)−−−−−−−−−−188

 “流氷の町”の表玄関だった駅
 紋別(北海道)−−−−−−−−−−−−−189

 能取湖とサロマ湖にはさまれた海辺
 常呂(北海道)−−−−−−−−−−−−−190

 石狩川支流の雨竜川に沿って北へ
 湖畔(北海道)−−−−−−−−−−−−−191

 “冬眠中”の駅に臨時停車
 蕗ノ台(北海道)−−−−−−−−−−−−192

 そして開拓民も駅も線路も……
 白樺(北海道)−−−−−−−−−−−−−193

 栄華の時代をしのばせる終着駅
 幾春別(北海道)−−−−−−−−−−−−194

 米どころを“くりでん”は力走した
 石越(宮城県)−−−−−−−−−−−−−195

 太平洋航路の船車連絡駅
 横浜港(神奈川県)−−−−−−−−−−−196

 旅客を乗せる列車は一日に一往復
 三保(静岡県)−−−−−−−−−−−−−198

 悲恋伝説の残る海岸を見下ろす
 恋路(石川県)−−−−−−−−−−−−−199

 大正〜昭和初期、高貴な列車が発着
 敦賀港(福井県)−−−−−−−−−−−−200

 今も下り特急と貨物列車が通過する
 新垂井−−−−−−−−−−−−−−−−−202

 寝屋川をはさんで超高層ビルを望む
 片町(大阪府)−−−−−−−−−−−−−204

 徳島県の玄関口だった船車連絡駅
 小松島港(徳島県)−−−−−−−−−−−205

 行楽客に親しまれて三十数年
 三段峡(広島県)−−−−−−−−−−−−208

 石炭の匂いが満ち満ちていた駅
 大嶺(山口県)−−−−−−−−−−−−−209

 炭鉱の坑口近くに設けられた終着駅
 香月(福岡県)−−−−−−−−−−−−−210

 鉱業所へ延びる引込み線の起点
 起行(福岡県)−−−−−−−−−−−−−211

 黒髪の女生徒たちは今いずこ
 黒木(福岡県)−−−−−−−−−−−−−212

 自然災害から復旧ならず
 天岩戸(宮崎県)−−−−−−−−−−−−213

 ※コラム
 奈良(奈良県)−−−−−−−−−−−−−214

索引………218