| ほりうち(ccbu8181) 2012-05-02 22:06:24 |
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ヘルシンキからフェリーで中世の町並み残るタリンへ 5日目はエストニア・タリンへ出かけましょう。2都市の港を結ぶタリンク・シリアのフェリーは運航本数も多く、日帰りでも中世の町タリンの魅力を存分に知ることができます。タリンク・シリアのフェリーに乗って約2時間でタリンに到着です。同のフェリーはウェストターミナルから出港します。ウェストターミナルへはヘルシンキ中央駅の次のElielinaukio 駅からバス（番号15A）に乗って終点のウェストハーバーまで。ターミナルビルの前でバスは停車します。バスの所要時間は約10分です。早めにターミナルビルに到着することをおすすめします。一方、タリンのフェリーターミナルは、タリンDターミナルです。ターミナルからは徒歩20分ほどで市街地へとアクセスできます。ターミナル側にはタクシー乗り場もあります。 かつてハンザ都市として大いに栄えたタリンは、今も旧市街を城壁が囲み、中世の町並みや雰囲気が街角に残された町です。歩くほどに中世ハンザ時代の雰囲気を体感できます。切り妻屋根の商人の館やギルド会館などの建物が並び、ゴシック建築の教会が点在しています。ラエコヤ広場（旧市庁舎広場）にある旧市庁舎は北ヨーロッパ最古のゴシック建築。「市議会薬局」はヨーロッパ最古の薬局のひとつで、15世紀にはすでに営業していたとの記録もあるそう。旧市街にある石畳の細い路地や小路をのんびり散策しましょう。 最後に今回の旅のプランはユーレイルフィンランドパスを使っての旅のプランではありませんが、有効な同パスを所持していると、タリンク・シリアのフェリー乗船券（キャビンC〜A のみ）が40％割引（ハイシーズンは20％割引）となります。港湾使用税は別途かかります。 ※ここで明記している乗車時間や乗り換え駅は、季節や曜日、発車時刻などによって異なる場合があります。乗車される際は実際に時刻表でご確認ください。 |
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