NEWS RELEASE:全般      3
No.1483 (Re:1479) 【阪神】六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011 2011年9月17日(土)から11月23日(水・祝)に開催決定!(5/7)
ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:52:33

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」実施結果

■実施概要
【会期】2010年9月18日(土)〜11月23日(火・祝)※期間中無休
【開催時間】10時〜17時
 ※日曜日、祝日は9時〜17時
 ※光と映像による演出作品は10月23日(土)〜11月23日(火・祝)、17時〜20時に実施
【会場】
 六甲ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂しだれ、
 六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、
 オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲、
 六甲ケーブル(駅舎・車両内など)、天覧台
【主催】阪神総合レジャー株式会社、阪神電気鉄道株式会社
【企画制作】財団法人彫刻の森美術館
【協力】クーパービジョン・ジャパン株式会社
【料金】周遊チケット料金:前売券大人1,500円、小人750円
             当日券大人1,800円、小人900円
※大人は中学生以上、小人は4歳から小学生
※周遊チケットは作品の展示を行っている有料施設に会期中、1施設1回に限り入場できるチケットです。(周遊マップ付き)
【参加アーティスト】
招待アーティスト21組、公募入選作家20組(公募作品213作品から選抜)計41組
 浅野孝之、ANArchitects+M、(いおりてん)、磯崎道佳、イチハラヒロコ、今井紀彰、入江早耶、上田尚宏、上光陽、内山泰義、遠藤幹子、太田三郎、岡本純一、
おしどり(マコ&ケン)、開発好明、角野晃司、金子良/のびアニキ、北川貴好、國府理、KOSUGE1-16、塩川岳、下平千夏、ジョン・ギャスライト、慎平×誠×良介×元樹×和沙×要、oxoxo[ゼロバイゼロ]、田中健司、谷山恭子、津田道子、銅金裕司、
NadegataInstantParty(中崎透+山城大督+野田智子)、西村正徳、nishiyamahiroshiokudairakeiko、
藤江竜太郎、伏見雅之、藤本由紀夫、マスダマキコ、ミツヤとPOS、宮永甲太郎、森脇裕之、柳原照弘、山崎龍一


■各賞

六甲ミーツ・アート芸術散歩2010公募大賞
<グランプリ受賞者>
藤江竜太郎(RyutaroFujie)

<作品名>
RedorWhite

<略歴>
1978年/広島県生まれ/ドイツボン在住(応募当時)
2004年広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了
2008年〜アラヌス芸術大学大学院(ドイツ・ボン)在籍
 これまで地域型プロジェクトや野外プロジェクト等のフィールドワークをメインに身近な自然や場に焦点をあて、日常さほど気に留めないものの存在を表面化させることでそこから見えてくる世界観を場や時間等の象徴として見立てた、ランドアートやインスタレーションの制作をおこなってきた。

<受賞作品について>
 六甲山の新ランドマーク『自然体感展望台六甲枝垂れ』の敷地内に作品展開を行ったこの作品は、農業資材に用いられるモグラおどしの『プロペラ』を素材としており、六甲山の自然を舞台に風を見るための野外インスタレーションを行なった作品です。
 作品の素材として使用した『プロペラ』は風が吹く方向に頭を向け回転します。左右を赤色、白色に塗りわけている『プロペラ』はひとつの場所に立って眺めると、風の吹く向きによって見える色が赤から白へ、白から赤へと瞬時に切り替わります。
 このプロペラの動きによって普段、目で見る事が出来ない風の動きを視覚で感じる事が出来るという作品です。周りの景観にも溶け込み、まさに六甲山の魅力を存分に感じられる作品でした。
 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010公募大賞」は公募作品213点の中から審査員による審査で選ばれた作品です。

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 300×300(原寸表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 320×748(原寸表示)