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No.1334 (Re:1319) 【REJ】2010/10 旅のヒント(4)
ほりうち(ccbu8181) 2010-10-30 22:27:15

◎ザルツブルクを基点にドイツのキームゼー湖畔の町へ

 4日目、黄色の外観が印象的な駅舎の小さなリュブリャーナ駅から、ユーロシティでオーストリア・フィラッハへ(約1時間37分)。途中下車して、つかの間町を散策して昼食を楽しんだら、フィラッハから同じくユーロシティでザルツブルクへ(約2時間32分)と移動です。
 モーツァルトの生誕地として知られるザルツブルクは、中世の町並みが残る美しい町です。旧市街をゆっくりと散策しましょう。イタリア・バロック様式の大聖堂(ドーム)をはじめ、豪華な内装の歴代大司教の居城レジデンツ、もともと17 世紀初頭に大司教が愛人のために建てたというミラベル宮殿、さらにモーツァルトの生家や暮らした家など、見どころが集中しています。ザルツァッハ川を見下ろすヘンヒスベルクの丘に建つホーエンザルツブルク城塞へは、ケーブルカーでアクセスできます。
 6日目はレギオナルエクスプレス、またはインターシティで約40〜55分で、ドイツのキームゼー湖畔の町プリーンへと日帰り旅行です。多くの人々がヘレンキームゼー城を訪れるためにプリーンにやって来ます。シュトック港から遊覧船で約15分、ヘレンキーム島に到着です。散歩道を20分ほども歩くと、あのノイシュバンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2 世が、莫大な費用をかけて建設したヘレンキームゼー城に着きます。目が眩むほどの豪華絢爛な内装に圧倒されるでしょう。特に「鏡の間」はフランスのヴェルサイユ宮殿をしのぐほど。必見です。