ほりうち(ccbu8181) 2010-06-10 17:48:39 |
六甲山新展望台概要 ≪六甲山新展望台正式名称≫ 自然体感展望台「六甲枝垂れ(しだれ)」 ≪オープン日≫ 2010年7月13日(火) ≪入場料金≫ 大人 300円 / 小人 200円 ※六甲山カンツリーハウスとの共通入場券も大人700円、小人350円で販売します。 ≪営業時間≫ 4月〜11月 10時〜21時 / 12月〜3月 10時〜18時 (最終受付は営業終了時間の30分前) ※年中無休、9月19日(日)〜11月23日(火・祝)の期間中、日曜・祝日は9時から営業 ≪建設地≫ 神戸市灘区六甲山町五介山1877−9 (六甲ガーデンテラス内「回る十国展望台」跡地) ≪建築サイズ≫ 高さ 10.4m / 延床面積 66.5m2 / 建築面積 127.2m2 ≪構造≫ 鉄筋コンクリート造 ≪自然体感展望台「六甲枝垂れ(しだれ)」について≫ ※添付画像参照 六甲山には、明石海峡から大阪平野、関西国際空港まで広がるすばらしい景色と夜景を堪能できる場所が数多くありますが、この展望台は全体を覆う大きなフレームが特徴で、眺望に加えて六甲山の自然の豊かさや大切さを景色と一緒に再認識できる今までとは一味違った体感型の展望台です。 構造はあくまでも「自然」にこだわり、夏は「幹(空気の流れ)」と「氷室(ひむろ)」の効果により空気を冷却し、冬は太陽の日差しを最も受ける場所に「陽室(ようしつ)」を設置することで暖かい空間を作り、自然の力を体感することができます。 「根室(ねむろ)」では雨天時に「雫のカーテン」を楽しむことができ、冬の寒い季節には「つらら」を観測できる工夫がされています。 また冬には、樹氷を観測することが出来る六甲山の特色を生かして、展望台の外部を覆う木製のフレーム(葉脈)に「樹氷」を着氷させ、幻想的な世界を作りだすなど、様々な自然の現象をお楽しみいただけます。 未来の地球を見据え、六甲山の自然と建物を一体化させた設計がされています。四季を通じて六甲山の新たな魅力を感じていただける展望台です。 |
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