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No.1121 【阪神】神戸・六甲山の新たなランドマーク自然体感展望台「六甲枝垂れ」7月13日(火)グランドオープン!(1/5)
ほりうち(ccbu8181) 2010-06-10 17:42:45
News Release
2009年6月2日

阪神総合レジャー株式会社


 神戸・六甲山の新たなランドマーク
 自然体感展望台「六甲枝垂れ(しだれ)」
 7月13日(火)グランドオープン!




 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:坂井信也)の子会社である、阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)が運営する「六甲ガーデンテラス」では、現在「回る十国展望台」※(注)跡地に新たな展望台を建設しており、この度、オープン日と展望台正式名称が決定いたしましたので、お知らせいたします。

 この展望台は、阪神総合レジャー株式会社と社団法人日本建築家協会近畿支部(JIA近畿支部)が共同開催した、40歳以下の建築家による設計コンペティション(第1回 JIA KINKI U−40 設計コンペティション)に応募があった103作品の中から最優秀賞に輝いた作品です。

 設計者は注目の建築家『三分一 博志(さんぶいち ひろし)』氏(プロフィールは3ページ目)です。

 この展望台から見える景色を通して六甲山の魅力を更に感じていただき、神戸・六甲山の新たなランドマークとして多くの方々に訪れていただきたいと考えています。


※(注) 回る十国展望台

 六甲山上の凌雲台(現六甲ガーデンテラス、海抜約900m地点)に建設した展望台。(1957年5月21日に竣工。)最大で約350人を乗せ、約5分間で展望台が一周し、『山城・大和・摂津・河内・和泉・紀伊・丹波・播磨・淡路・阿波』の10カ国を一望できるところから、『回る十国展望台』という名前がついた。当時このような施設は全国的にも珍しく、沢山のお客様で賑わい、天皇陛下(当時:皇太子殿下)や、皇太子殿下(当時:浩宮徳仁親王殿下)の行啓も賜った。しかし、阪神・淡路大震災後には来場者が激減し、その後徐々に回復したものの、施設の老朽化もあり、2002年11月24日をもって営業を終了し、撤去に至った。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 442×750(72%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション:  回る十国展望台
画像サイズ: 300×204(原寸表示)