ほりうち(ccbu8181) 2009-02-26 16:28:10 |
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS 2009/2つづき*
◎2 都市にフェルメール作品12点! ニューヨークでは、2 つの美術館がフェルメール作品を計8 点を収蔵しています。アッパー・イースト・サイドにあるフリック・コレクションは、鉄鋼王ヘンリー・クレイ・フリック氏の邸宅をそのままギャラリーとして一般公開しており、「女と召使い」「稽古の中断」「兵士と笑う女」を所蔵しています。フリック・コレクションから北へ1 キロメートルほどセントラルパーク東側の街路樹を歩けば、メトロポリタン美術館です。メトロポリタン美術館所蔵のフェルメール作品は全5 点(「窓辺で水差しを持つ女」「眠る女」「窓辺でリュートを弾く女」「信仰の寓意」「少女」)。 美術館巡りで疲れたら、メトロポリタン美術館のカフェへ。春から秋にかけてオープンする屋上のルーフ・ガーデン特におすすめで、マンハッタンのビル群やセントラルパークを見下ろす景色は印象深いもの。また、同美術館から北へ300〜400m 先にあるノイエ・ギャラリーのオーストリア風のカフェでコーヒーとケーキで一休みするのもおすすめ。とても落ち着いたカフェで、ゆったりとできます。 ワシントンDC の博物館や美術館群は、ナショナル・モールと呼ばれる場所に集中しています。ちょうど国会議事堂からワシントン記念塔にいたる地区で、スミソニアンの博物館や美術館がいくつも点在しています。スミソニアン系ではありませんが、ナショナル・ギャラリーもまた、この地区の北東に位置します。「手紙を書く女」「天秤を持つ女」「赤い帽子の女」「フルートを持つ女」(フェルメール作品ではないとする専門家も少なからずいる)の4 点が展示されています。同美術館はスミソニアン同様に入館料が無料というのもうれしいところ。 |
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