ほりうち(ccbu8181) 2009-09-01 21:54:41 |
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS 2009/8つづき*
旅のポイント ◎夜空を彩るオーロラを見に夜行列車でキルナへ 9月下旬になると紅葉に染まるストックホルムで1日過ごしたら、夕方、夜行列車で北極圏のキルナを目指します。スウェーデンを縦断する列車の車窓からは雄大なスウェーデンの風景が楽しめます。 キルナ辺りでは、9月頃からオーロラが見え始めます。キルナ周辺は晴天率が高く新鮮で澄んだ空気に覆われているなど、オーロラ観察の条件が揃っています。キルナにはスウェーデン王立宇宙物理研究所(オーロラ研究所)が設置されていることからも、この地域がオーロラ観察に適していることが分かります。夜、町中であっても夜空を見上げてみてください。もしかしたら、揺らめく赤や緑のオーロラが見えるかもしれません。9〜10月頃は見える確率も高いと言われています。また、この時期、まだそれほど寒さが厳しくないのも魅力です。 ホテル客室とキャンプ施設を備えたキャンプ・リパンには、180 度の視界を確保しているオーロラ観測スポットがあり、オーロラ観察を目的とした旅行者に人気です。オーロラ観測用の小屋で暖かくしてオーロラの出現を待つことができます。 キルナ滞在中は、オーロラ観察のほか、秋にはハイキングやサイクリング、犬ソリなど、冬はスキーやスノーシュー(かんじき)、犬ソリ、スノーモービルなどの各種ウィンタースポーツ、ムースを見に行くツアーなど多彩です。中心地にある観光案内所では各種アクティビティプログラムや観光地などを紹介してくれます。また、比較的大きめのホテルではアクティビティプログラムを用意していますので、それらに参加するのも良いでしょう。 |
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