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No.973 (Re:958) 【REJ】2010/1 旅のヒント(5/6)
ほりうち(ccbu8181) 2010-02-12 22:23:06

◎16 世紀に栄えた古都プラハ

 5日目はプラハへと移動です。ウィーンのマイトリンク駅から国際列車EC(ユーロシティ)に乗車して、プラハ中央駅(Praha hl.n)まで約4時間49分の鉄道の旅となります。プラハがもっとも栄えたのは16 世紀後半、神聖ローマ帝国の宮廷が置かれた時代でした。プラハのシンボルのひとつプラハ城は、ハプスブルク家当主で、皇帝ルドルフ2 世(在位1576〜1612年)が暮らしました。城内東側にある黄金小道は、錬金術師が暮らしたとの伝説が残る一角。実際は番兵の住居だった場所ですが、20 世紀初頭には作家フランツ・カフカも暮らしたという小さな家々が並んでいます。カレル橋を渡って旧市街へと移動。観光の拠点はプラハ旧市街広場です。広場に面した旧市街市庁舎には600年の時を刻む時計塔が聳えます。直ぐ側には黒い2 本の尖塔が特徴的なティーン聖母教会があります。

※ここで明記している乗車時間や乗り換え駅は、季節や曜日、発車時刻などによって異なる場合もあります。乗車される際は実際に時刻表でご確認ください。