ほりうち(ccbu8181) 2010-06-02 18:28:36 |
鉄道で巡るヨーロッパ旅のヒント ヨーロッパを鉄道で巡る旅が人気です。高速列車、夜行列車、景観列車や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても身近な交通手段として欠かせません。移動の手段としてだけではなく、ヨーロッパ旅行の旅のエッセンスに、旅の目的としても、列車の旅をお楽しみください。このコーナーでは、毎月テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースを紹介します。 スイスアルプスと絶景ルートを満喫する旅 〜レッチベルガーとチェントヴァッリ鉄道を楽しむ 今月号はスイスアルプスと絶景ルートを楽しむ旅をご紹介します。アルプスの村グリンデルワルトに滞在し、トップ・オブ・ヨーロッパの名で親しまれるユングフラウヨッホと雄大なスイスアルプスを登山列車とハイキングで楽しみます。その後、新景観ルート「レッチベルク・ルート」を抜け、人気のチェントヴァッリ鉄道に乗車。南国の香り漂うティチーノ地方のロカルノへと向かいます。さらに、今回の旅のプランで利用するスイスフレキシーパスはボーナス特典も存分しています。ぜひご利用ください。 旅程 1日目 日本発、ヨーロッパの都市を経由してチューリッヒへ。IC でベルン(約1時間15分)へ。その後、ホテルへ。 【ベルン泊】 2日目 出発までベルン市内観光。午後、インターラーケン経由でグリンデルワルトへ(約1時間35分)。 【グリンデルワルト泊】 3日目 朝食後、ロープウェイでメンリッヒェン展望台へ。そこからハイキングでクライネ・シャイデックへ。ここから登山列車でユングフラウヨッホ観光。 【グリンデルワルト泊】 4日目 朝食後、ゴンドラで約25分のフィルスト展望台へ。バッハアルプゼーを巡るハイキング(約1時間40分)。フィルスト駅で昼食。午後も周辺をハイキングするか、インターラーケンまで列車で下り町を散策し、夕食を楽しんでもいいでしょう。 【グリンデルワルト泊】 5日目 朝食後、普通列車(=レジオ)に乗ってインターラーケン経由でシュピーツへ(約1時間)。シュピーツから新景観ルートを走るレッチベルガーでブリークへ(約1時間12分)。ブリークでランチするなど市内散策。その後、ドモドッソーラ経由でチェントヴァッリ鉄道に乗ってロカルノへ(約2時間35分)。 【ロカルノ泊】 6日目 終日、ロカルノ市内散策。 【ロカルノ泊】 7日目 早朝、IR(=インターレジオ)でチューリッヒ国際空港へ。ヨーロッパの都市を経由して空路、日本へ。 【機中泊】 8日目 日本着。 |
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