ほりうち(ccbu8181) 2011-02-03 22:54:09 |
【別紙1】 六甲ミーツ・アート芸術散歩2010六甲ミーツ・アート大賞 <グランプリ受賞者> 角野晃司(KojiKakuno) <作品名> 蓑虫なう <略歴> 1978年11月25日/静岡県生まれ/東京都在住 2004年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業 設計事務所、ディスプレイ会社勤務後を経て、創作活動を行っている。 <受賞作品について> この作品は作者自身が蓑虫になり、その場に訪れる人と会話を交わしたり、蓑虫になってぶら下がりながらTwitter(※参考)を利用して現状をつぶやいたり、様々な人とコミュケーションをとるパフォーマンス作品です。六甲山で集めた小枝などを使って制作した大きな蓑の中に作家自身(角野晃司氏)が入り、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」の会期中、ほぼ毎日オルゴールミュージアムホール・オブ・ホールズ六甲の館の側道に立っている栗の木にぶら下がっていました。 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010六甲ミーツ・アート大賞」は来場されたお客様の投票により決定する賞で、得票率46%の支持を受けて受賞しました。 (※参考)蓑虫なうTwitterhttp://twitter.com/bagworman 添付画像参照 ■会期中の来場者について 【来場者数】約36万人(昨年同期に比べ7万人増) 【来場者属性】※アンケート調査より(アート鑑賞目的に来場された方の内訳) ●年齢男女別構成比 女性69%(20代37%、30代21%、40代5%)、男性31%(20代13%、30代11%、40代4%) ●来場手段 公共交通機関52%マイカー45%その他(徒歩、観光バス等)3% ■イベント実施に関する効果 ・現代アートというテーマやトレンドとの相乗効果(山ガールブーム)により、これまで集客面で弱かった若い層にアピールする事ができ、新規顧客層の獲得につながった。 ・「六甲ミーツ・アート芸術散歩2010」は多くのマスメディアで取り上げていただき、『六甲山』の露出が増えたことで、アート鑑賞目的のお客様だけではなく、既存の施設への来場者増にもつながった。 ・来場手段については、通常は、7〜8割程度がマイカーでの来場であるが、本展への来場者は、半数以上が、電車・バス・ケーブルカー等公共交通機関で来場され、徒歩等で各会場を周遊される方が多かった。その結果、六甲ケーブルの乗車人員増にもつながった。 |
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