ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-10-28 15:38:48 |
平成23年10月28日
ニュースリリース ツアー&旅行新情報 株式会社 日本旅行 品川発 JR東日本のハイグレード車両「なごみ」を貸切り 鉄道写真家 広田泉さんと行く なごみ&ひたちなか海浜鉄道の旅 (株)日本旅行(本社:東京都港区、社長:丸尾和明)は、鉄道写真家の広田泉さんと、JR東日本のハイグレード車両E655系「なごみ」を利用したツアー専用(貸切)列車で行く、首都圏地区の鉄道ファンとそのご家族向けを対象とした、品川駅発の「鉄道写真家 広田泉さんと行くなごみ&ひたちなか海浜鉄道の旅」を発売開始します。 ひたちなか海浜鉄道湊線は、茨城県ひたちなか市の常磐線勝田駅から阿字ヶ浦駅まで走る、ひたちなか市と茨城交通が出資する全長14.3KMの第三セクター鉄道です。3月の東日本大震災時には、線路は大部分が海岸から1KM程度内陸を走っているため津波の直撃こそは免れましたが、一部区間で路盤が損傷して3ヶ月余りの間運行を休止。その後、会社を挙げての復旧作業や地元の方の協力もあって7月23日に全線営業再開しましたが、現在でも乗降客の減少に苦労をされています。当社では、6月の部分運転再開日に「応援&営業再開一番列車の旅」を発売して多くのお申込を頂き、微力ながら運賃収入アップ等に寄与させて頂きました。今回はその第2弾として、鉄道ファンの方により喜んで頂ける様な内容としております。 ツアーに同行する鉄道写真家の広田泉さんは、被災した鉄道を応援する写真集「ここから始まる」を出版。収益をひたちなか海浜鉄道などに寄付するなどの応援活動をされています。 また、往路に乗車するJR東日本のハイグレード車両 E655系「なごみ」は全車がグリーン車。運行回数は限定されており乗車するのが難しく、鉄道ファンを中心に非常に人気の高い車両です。今回その車両をツアー専用に貸切り、通常走らない経路を走行したり、途中で進行方向を転換したりする等、ファンの方に喜んでいただける様々な工夫をしています。 ツアーの詳細は、以下の通りです。 1.商品名 鉄道写真家 広田泉さんと行く なごみ&ひたちなか海浜鉄道の旅 2.ツアー内容 実施日:平成23年12月10日(土)限定 (日帰り) 行 程: 品川(8:54発) ↓<団体貸切列車 E655系「なごみ」。経路は、当日までのお楽しみ!> 勝田(12:23着) ↓<ひたちなか海浜鉄道> 那珂湊 ↓ 阿字ヶ浦(13:04着・13:17発) ↓ 那珂湊(13:30着) 昼食後、ケハ601見学会ならびに撮影用列車の運転(那珂湊→勝田→那珂湊)。 16:00頃現地にて解散 *朝食は、「なごみ」車内で、軽食をご用意します *昼食は、那珂湊駅であんこう鍋 (旧型車両内でお召し上がり頂くことも可能です) *ひたちなか海浜鉄道、「応援券つきオリジナルフリー乗車券」をお配りします。解散後の沿線見学等に便利です。 3.旅行代金等 (代金はお一人様あたり) ・料金・・・・おとな:18,000円 こども:(小学生並びに座席使用の幼児)15,500円 *帰路の料金は含まれていません(各自でお買い求めいただきます) ・添乗員・・・同行 ・募集人員・・100名様 (最少催行人員80名様) 4.商品のポイント (1) 勝田までは、JR東日本のハイグレード車両、E655系「なごみ」を利用。 ポストカード(予定)などの「なごみ」グッズも付いています。 (2) 人気の鉄道写真家、広田泉さんが同行。撮影の為の撮影列車を那珂湊→勝田→那珂湊間で運行。広田さんと一緒に沿線で鉄道写真撮影会を実施。 (3) ひたちなか海浜鉄道内は、鉄道ファンに人気の旧型気動車の専用車両にご乗車頂きます。 *定期列車に増結となります。運行車両は、ツアー当日お知らせします。 (4) 那珂湊駅では、1960〜1992年の間に日本初のステンレス製気動車として活躍し、現在、那珂湊駅構内に留置されている「ケハ601」の見学も特別に可能。保存活動を している「おらが湊鉄道応援団」の方からご案内頂きます。 (5) 昼食は名物の「あんこう鍋」です。那珂湊駅のホームや専用車両内でお召し上がり頂きます。 5.販売方法 (1) 発売日時:平成23年11月1日(火) 9:30〜 (2) 発売箇所:日本旅行新宿法人営業部のみ (その他、日本旅行グループ店舗では受付ません) 電話 03−5369−3930 (平日9:30〜17:30 土・日・祝休業) http://www.nta.co.jp/entame/tour/hitachinaka20111210.pdf <広田泉さんプロフィール> 全国に走る鉄道の現在を撮影し写真展、書籍で発表するなか各種イベントなどで写真の楽しさを広めようと活動、また写真機材の開発などもこなす。 鉄道写真歴40年目となる今年は写真集「ここから始まる」を自社出版して被災した線路を繋げるための運動を始めた。 |
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