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No.2067 (Re:2057) 【REJ】2012/2 旅のヒント(1)
ほりうち(ccbu8181) 2012-03-03 22:08:45

旅のヒント

 高速列車、夜行列車、景観列車(シーニックトレイン)や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても大変身近な交通手段となっています。便利さだけでなく、車窓を流れる風景や地元の人々とのふれあい、列車での国境越えという体験など、鉄道旅行の魅力は尽きません。このコーナーでは、テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースとともに、駅構内や列車内でのサービスや設備などについてご紹介いたします。


パリ滞在とワイン産地ボルドーへ行く列車の旅

 パリ滞在を基本とした旅でも、「鉄道旅行」と大げさに考えなくても、便利で気軽に使える移動手段として列車を使って地方都市を訪れれば、それだけで旅のバリエーションは広がります。今月号の旅のプランはパリ滞在とフランスを代表するワイン産地ボルドーを組み合わせました。移動は高速列車TGV(画像はバー車両)です。のどかなブドウ畑や世界遺産にも登録されているサンテミリオンも訪れましょう。また、パリ滞在中に印象派の画家モネやジャンヌ・ダルク縁の地ルーアンへと日帰りで出かけてもいいでしょう。ルーアンへと日帰りで出かけるなら、フランスレイルパスがおすすめ、パリとボルドーのみの滞在なら、TGV の区間乗車券(包括運賃チケット)がおすすめです。現在、キャンペーン中ですので、TGV チケットでもフランスレイルパスでも、どちらもお得です。


旅程

1日目
 日本から、直行便またはヨーロッパの都市を経由してフランス・パリへ。シャルル・ド・ゴール空港着後、ホテルへ。
 【パリ泊】

2日目
 終日、パリ市内散策。
 【パリ泊】

3日目
 終日、パリ市内散策。Option:インターシティでルーアンへ(所要約1時間15分)。
 【パリ泊】

4日目
 朝食後、TGV でボルドーへ(所要約3 時間18 分)。午後は、市内散策、またはワインシャトーを訪れる半日ツアーに参加してサンテミリオンへ。
 【ボルドー泊】

5日目
 朝食後、終日ツアーでワインシャトーへ。
 【ボルドー泊】

6日目
 午前中、TGV でパリへ(約3 時間18 分)。パリ着後、パリ市内散策。
 【パリ泊】

7日目
 パリ・シャルル・ド・ゴール空港、またはヨーロッパの都市を経由して帰国の途へ。
 【機中泊】

8日目
 日本着。

撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 180×120(原寸表示)