ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-07 02:34:30 |
2022年12月 6日
ビー・ビー・バックボーン株式会社 JR西日本光ネットワーク株式会社 BBバックボーンとJRWON、 「大阪なにわリング」を2023年1月から提供 〜大阪市内の主要データセンターをリング状に接続する光ファイバーリングサービス〜 ビー・ビー・バックボーン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸坂豪臣、以下「BBバックボーン」)と、鉄道ルートの光ファイバーを活用したサービスを西日本エリアで展開するJR西日本光ネットワーク株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:山内崇、以下「JRWON」)は、大阪市内の主要データセンター間をリング状に接続する「大阪なにわリング」を、2023年1月から提供します。また、申し込み受け付けを本日開始します。 「大阪なにわリング」は、JRWONが保有する鉄道用の光ファイバールートとBBバックボーンが持つ光ファイバーに関するナレッジを活用して、新たに建設された大阪ビジネスパークデータセンター(所在地:大阪府京橋エリア)と、大阪市内の主要データセンターが集積する堂島や曽根崎をリング状に接続する光ファイバーリングです。 「大阪なにわリング」は、鉄道ルートを使ったこれまでにないユニークな完全異経路の光ファイバーリングサービスで、既存のネットワークとの重複区間を減らすことや、安定性・信頼性が高く、耐障害性に優れたネットワークを構築することを可能にするため、お客さまのニーズに沿ったソリューションとして活用できます。また、データセンター間を100GBASE-LR4規格で構成できるため、追加設備などの投資コストを削減したり、故障リスクを低減したりすることも期待できます。 さらに「大阪なにわリング」は、BBバックボーン、JRWONおよび両社の提携事業者が保有する既存の光ファイバーネットワークと接続可能なため、大阪エリアの主要データセンターはもとより、関西一帯、中国地方、九州地方まで拡張してご利用いただける他、各社が入線している全てのデータセンターとの接続も可能になります。また、「大阪なにわリング」によって、大阪エリアの主要データセンター間の多くで中継なしで接続できるため、コストや運用面でも効率的な利用が期待できます。 BBバックボーンとJRWONは、今後も大阪市内のデータセンター事業者やネットワークの増強を検討している企業などの多様なコネクティビティーのニーズに応えるとともに、高い安定性や信頼性、高品質な光ファイバーサービスの実現に向けて取り組みを進めていきます。 ■「大阪なにわリング」のロゴマークについて BBバックボーンとJRWONそれぞれのコーポレートカラーと光ファイバーをモチーフに、グラデーションとカーブを加えることで高品質な光ファイバーリングを表現しています。和風テイストな字体にすることで、日本国内はもとより国外の事業者の方にも親しんでいただけるようなサービスを目指します。 ■「大阪なにわリング」の申し込み先 ビー・ビー・バックボーン株式会社 Email: SBMGRP-BBBSales@g.softbank.co.jp JR西日本光ネットワーク株式会社 Email: info@jrw-hikari.net ■BBバックボーン <会社概要> 社名 :ビー・ビー・バックボーン株式会社(英文社名:BB Backbone Corp.) 本社所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号 代表者 :代表取締役社長 戸坂豪臣 資本金 :12億6,000万円(ソフトバンク株式会社100%出資) URL :https://www.bbbackbone.co.jp/ <事業概要> BBバックボーンは、2017年以来、大阪エリアを東京都内と同等レベルの重要拠点と考え、積極的な投資を実施してきました。現在、BBバックボーンは、堂島から心斎橋間および大阪市内から箕面における光ファイバーサービスを提供しています。 ■JRWON <会社概要> 社名 :JR西日本光ネットワーク株式会社 (英文社名:JR WEST OPTICAL NETWORK Corp.) 本社所在地:大阪府吹田市南吹田一丁目7番1号 代表者 :代表取締役社長 山内崇 資本金 :5,000万円(西日本旅客鉄道株式会社100%出資) URL :https://jrw-hikari.net/ <事業概要> JRWONは2021年7月の設立時から、JR西日本が保有する山陽新幹線および西日本エリアの在来線の沿線に整備された高い品質、信頼性、利便性を持つ光ファイバーにより、お客様のネットワーク構築をサポートしています。 |
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