ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-06-12 16:27:36 |
鉄道博物館
THE RAILWAY MUSEUM 2024年 6月12日 鉄 道 博 物 館 鉄道博物館 新収蔵資料展 エル 「鉄道写真家・南正時作品展Lの時代国鉄特急、大集合!」の開催について 〇本展は、鉄道写真家・南正時氏より寄贈を受けた作品展の第4弾です。 〇約半世紀にわたる活動を通じて“鉄道写真”というジャンルを確立した南氏の作品のうち1970年代から1980年代末までの特急列車をテーマとした写真約90点を中心に展示します。 〇運行本数の多い昼行の在来線特急は、当時“L(エル)特急”という愛称で親しまれました。 特急列車の全盛期に子どもだった世代には懐かしさを感じていただき、若い世代に は当時の様子を知り、鉄道に興味を持っていただくきっかけとなる作品展です。 1 会 期 2024年7月6日(土)〜9月23日(月・祝) 2 会 場 鉄道博物館 本館2F スペシャルギャラリー1 3 入場料 無料 ※鉄道博物館の入館料のみでご覧いただけます。 【入館料(税込み)】 ┌──────────┬────┬────┬───┐ │ │ 一般 │小中高生│幼 児│ ├──────────┼────┼────┼───┤ │前売料金(前日まで)│ 1,500円│ 500円 │ 200円│ │ 当日料金 │ 1,600円│ 600円 │ 300円│ └──────────┴────┴────┴───┘ ※幼児は3歳以上未就学児。 ※スムーズにご入館いただくために、事前にオンライン入館券のご購入をおすすめします。 ※障害者手帳等、各種利用券等をお持ちの方は事前に入館券をご購入いただく必要は ございませんので、直接当館エントランスカウンターへお越しください。 4 主 催 鉄道博物館 5 後 援 東日本旅客鉄道株式会社 さいたま市 南正時(みなみまさとき)プロフィール 1946(昭和21)年、福井県武生町(現・越前市)に生まれる。 1967(同42)年、アニメーション制作会社「Aプロダクション(現・シンエイ動画)」入社。写真家・中村由信氏の推薦で月刊『フォトコンテスト』の招待作家として鉄道写真を発表。テレビアニメ『ルパン三世』制作時に、同作画監督の大塚康生氏の推薦もあり『週刊漫画アクション』編集者と知り合い、同誌の口絵に「SLを追って」連載開始。1971(同46)年フリーカメラマンとして独立。同誌連載のほか学習図書、『旅行ホリデー』(毎日新聞社)などに作品を発表。1975(同50)年、勁文社の大百科シリーズ『機関車電車大百科』で初の著書刊行、このシリーズは大ヒットして以後20冊刊行。1988(同63)年、オリエント急行来日に際し、フジテレビの番組監修、公式カメラマン就任。以後、鉄道ジャーナル誌や一般書籍を数多く手掛け、ラジオのレポーター、特番、テレビCMにも出演。現在は週刊東洋経済、鉄道雑誌のコラム連載のほか今夏、鉄道写真家活動60周年を記念した『南正時ふくいの鉄道写真』の刊行が予定されている。 6 展示内容 (1)作品展示コーナー 南氏が撮影した国鉄特急の作品を、5つのテーマに分けて展示します。 @プロローグ:特急との出会い 南氏の特急との「出会い」をテーマに、特急「こだま」など、特急電車・気動車の初期の作品を展示します。 A特急と「出会う」 「特急とさまざまな出会い」をテーマに、「季節と出会う」「車両と出会う」「人と出会う」の3つの観点から展示します。 B全国を走った特急列車たち 各地区、線区の代表的な列車を愛称別に展示します。 C特急列車の旅 当時の特急列車の車内や乗客、乗務員の様子を取り上げます。 D変化する特急列車 1987(昭和 62)年4月のJR発足前後、国鉄形の車両を改造したグレードアップ車や塗色変更車を当時の旅客サービスなどを交えて紹介します。 (2)特急データベース 作品を鑑賞にあたり、参考となる特急列車の車両形式や愛称、運転区間の変遷を図表で紹介します。 (3)鉄道少年の部屋〜絵入りトレインマークブームの頃〜 1978(昭和53)年10月のダイヤ改正で登場し、ブームを引き起こした絵入りトレインマークについて、収蔵資料でご紹介するとともに、当時特急に憧れを抱いていた鉄道少年の部屋の様子を蘇らせます。 (4)映像展示コーナー 展示室内に掲出しきれなかった南氏の作品をスライドショーで上映するほか、デジタル化した当館所蔵の特急列車に関する映像作品を上映します。 7 特別イベント (1)企画展展示室ガイドツアー〜Lの時代を歩く〜 南氏ご本人と展示室内をめぐりながら、展示作品にまつわるエピソードなどをお聞きいただけます。 ■開 催 日 2024年7月6日(土)、7月7日(日)、8月3日(土) ■時 間 14:00〜15:00 ■会 場 本館2F スペシャルギャラリー1 ■料 金 無料 ※入館料のみ ■定員各日 20名程度 ■参加方法 開始5分前に、会場前へお集まりください。 (2)トークショー〜Lの思い出〜 南氏の作品や撮影時のエピソードなどをご本人の解説でお聞きいただけます。8月は国鉄時代の特急全盛期の映像作品を上映します。9月は展示作品の人気投票の結果や、お客さまから募集した特急列車との思い出などをご紹介します。 ■開 催 日 2024年8月4日(日)、9月23日(月・祝) ■時 間 13:00〜14:30 ■会 場 本館2F てっぱくシアター ■料 金 無料 ※入館料のみ ■定 員 50名(車いすスペース有) ■参加方法 会場前にて開館時間より予約を受付します。(記名式) (3)スペシャルトークショー〜L特急に乗って〜 車両ステーションのクハ181系電車内にて南氏ご本人による展示作品の紹介や特急全盛期の撮影にまつわるエピソードをお聞きいただけます。当時の車内放送や走行音を流しながら、懐かしさを感じていただけるトークショーです。 ■開 催 日 2024年9月22日(日) ■時 間 13:00〜14:30 ■会 場 本館1F 車両ステーション クハ181系電車 ■料 金 無料 ※入館料のみ ■定 員 30名程度 ■参加方法 会場前にて開館時間より予約を受付します。(記名式) (4)オリジナルトレインマーク缶バッジを作ろう! スタッフの解説を参考にご自身でデザインした特急列車のトレインマークで缶バッジを作ることができるワークショップです。 ■開 催 日 2024年7月14日(日)、7月15日(月・祝)、9月15日(日)、9月16日(月・祝) ■時 間 @11:00〜11:45 A13:00〜13:45 B15:30〜16:15 ■会 場 本館2F スペシャルギャラリー前 ■料 金 無料 ※入館料のみ ■定 員 各日10組(1組3名まで) ■参加方法 「てっぱく抽選アプリ」での抽選 (5)特急クイズで出発進行! 特急列車に関する親子対抗のクイズ大会です。 「どこを走る特急?」「名前の由来は?」など特急列車に関するなどのクイズや解説を親子でお楽しみいただけます。 ■開 催 日 2024年8月14日(水)、8月15日(木) ■時 間 13:00〜13:30 ■会 場 本館2Fステンドグラス前 ■料 金 無料 ※入館料のみ ■対 象 小学生以下のお子さまを含む親子 ■定 員 各日15組程度(1組3名まで) ■参加方法 「てっぱく抽選アプリ」での抽選 ※この他にも、以下のイベント・関連商品の販売を予定しています。 @鉄道博物館公式SNSとのコラボイベント A展示作品の人気投票企画 B展示写真を収録した図録の販売 C館内レストランでのコラボメニュー販売 Dオリジナルクリアファイルの販売 詳細については、決まり次第ホームページや公式 SNS(Facebook・Instagram)でお知らせします。 |
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