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No.2378 (Re:2364) 【REJ】2012/8 旅のヒント(4)
ほりうち(ccbu8181) 2012-08-31 22:21:50
列車で巡るキルデア、そしてキルケニーへ

 翌日は、キルデアへと向かい、アウトレット・ショッピング三昧。ダブリン・ヒューストン駅はギネスビール醸造所の近く、ルアス・レッドラインでもアクセスできます。ヒューストン駅からインターシティ(IC)でキルデアへ(所要約31分)。キルデア駅は小さな駅なので、迷うことはありません。駅窓口(職員対応)は、深夜0時(日曜は22時30分)までオープンしています。駅から徒歩15分足らずで、町の中心へとアクセスできます。キルデア・ヘリテージセンターにはツーリスト・インフォメーションもありますので、ここで観光情報をゲット。この町の見どころはアイルランドの三聖人のひとり聖ブリジッドが建立したとされる、聖ブリジッド大聖堂と高さ30m以上のラウンドタワー。もちろん、ショッピング好きは、町の中心から徒歩10分ほどでアクセスできる、世界的に知られたシック・アウトレットショッピング「キルデア・ヴィレッジ」へ。開放的な雰囲気のチャーミングなプロムナードには60軒以上のアウトレット・ブティックが並び、希望小売価格の最大60%割引で販売しています。
 7日目は中世の雰囲気を今に伝えるキルケニーへと日帰りで出かけます。朝食後、ダブリン・ヒューストン駅からインターシティ(IC)に乗ってキルケニーへ(約1時間34分)。キルケニー駅も小さな駅ですので、迷うことはありません。また駅窓口(職員対応)は、21時(日曜は20時30分)までオープンしています。
 キルケニー駅から市街地はほんの10分ほど。ノア川へと向かって西南へ歩き、ジョンズ橋を渡ると南側にキルケニー城です。12世紀に建造されたキルケニー城はオーモンド領主のバトラー家の居城でした。直ぐ側にある、もともと厩舎だった建物を改造したキルケニー・デザイン・センターでは、アイルランド各地の工芸品を販売しています。お土産探しにいかがでしょう。このほか、聖カニス大聖堂や17世紀の人々の暮らしを伝えるロウ・ハウスなど。聖フランシス修道院醸造所ではこの町を代表するペール・エールを醸造しています。



※ここで明記している乗車時間や乗り換え駅は、季節や曜日、発車時刻などによって異なる場合があります。乗車される際は実際に時刻表でご確認ください。