ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-12-13 21:15:17 |
2022年12月13日
大 津 市 京阪バス株式会社 BIPROGY株式会社 大津市内における実証実験 「大津市自動運転・京阪バス大津市内乗車券アプリ」のサービス開始 大津市(市長:佐藤健司)と京阪バス株式会社(本社:京都市南区、社長:鈴木一也)とBIPROGY株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡昭良)は、公共交通の利用促進や回遊性を向上させるアプリ「大津市自動運転・京阪バス大津市内乗車券アプリ」を本日より提供開始します。 本アプリは、大津市が国土交通省の令和3年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)に採択され、2022年12月10日(土)より開始した自動運転バス実証実験で提供するアプリです。本アプリにはBIPROGY株式会社のアプリケーションサービス「L-PASS」を採用しています。L-PASSはおでかけの目的を選ぶことを起点に、地域店舗や施設のデジタルクーポン、公共交通から提案される経路検索までをシームレスに提供するSaaS型サービスです。 大津市では、公共交通利用者数や来訪者の観光消費額が減少傾向にあるなか、まちなかの魅力となる地域のイベントや店舗/施設情報の配信、乗車券や地域クーポンをデジタルで提供することで、大津市民/来訪者のおでかけ意欲を高めます。 1.提供期間 2022年12月13日(火)〜2023年2月28日(火) 2.提供機能 ・イベント/店舗/施設情報配信 ・デジタル乗車券購入機能(クレジットカード決済) ・クーポン配信(無料版) ※会員登録者が利用可 ・経路検索機能 3.販売するデジタル乗車券 ・自動運転バス片道チケット(大人210円小児110円) ※販売期間:2022年12月13日(火)〜2023年2月4日(土) ・京阪バス大津市内1日フリーきっぷ(大人600円小児300円) ※アプリは、iOSをご利用の方はAppStore、 Androidをご利用の方はGooglePlayからダウンロードできます。 【今後の取り組み】 本取り組みは2019年度に3者で締結した「持続可能なまちづくり」の実現に向けたMaaS推進協定に基づく取り組みの一環となります。大津市における地域アプリの提供を目指すにあたり、移動総量を底上げするための充実したコンテンツの用意、大津市民や来訪者が希望する多様なサービスの連携や機能拡大を図ります。また、アプリから得られるデータや他事業者が保持しているデータの連携/利活用することで、「持続可能なまちづくり」の実現を次年度以降も目指します。 ■関連リンク 「2022年度大津市自動運転バス実証事業内容」: https://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/036/1801/g/kotsu/3485125.html 「地域交通DXサービスL-PASS」:https://l-pass.jp/ 「大津市/京阪バス/日本ユニシスにおける持続可能なまちづくりの実現に向けたMaaS推進協定ニュースリリース」: https://www.biprogy.com/pdf/news/nr_190704_maas.pdf 以 上 |
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