ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2014-09-09 17:32:58 |
鉄道博物館
THE RAILWAY MUSEUM 鉄道博物館からのお知らせ 2014年9月8日 米国ボルティモア&オハイオ鉄道博物館との姉妹館提携調印式について 鉄道博物館(さいたま市)は、米国のボルティモア&オハイオ鉄道博物館(Baltimore & Ohio Railroad Museum、メリーランド州ボルティモア市)と、2014年9月5日(金)(現地時間)に、同館において姉妹館提携の調印式を行いました。 現地時間同日11時に開式した調印式では、ステファニー ローリングス ブレイク ボルティモア市長、山野内勘二在米日本国大使館公使の挨拶に続き、コートニー B.ウィルソン ボルティモア&オハイオ鉄道博物館館長と大信田尚樹(おおしだ まさき)鉄道博物館館長のスピーチ、両館長による姉妹館提携文書への署名と進み、記念銘鈑のお披露目が行われ11時30分閉式となりました。 今後は両館の間に協力関係を築くことが、双方の来館者をはじめ日米両国にとって有意義な文化プログラムを展開するための基盤となること、また、国際協力とお互いの国の鉄道に対する相互理解に貢献すると考え、姉妹館として交流してまいります。 なお、姉妹館提携調印式の模様については、別紙をご参照ください。 別紙 姉妹館提携 調印式 について <両館長挨拶要旨> ・ボルティモア&オハイオ 鉄道博物館館長 Courtney B.Wilson様 今回の提携は、世界的な鉄道博物館の一つとの業務関係を確実なものとし、鉄道遺産を国際的に維持し理解を深めるものであり、私たちの使命を遂行できる絶好の機会です。 昨夏、第一回世界鉄道博物館会議へ参加し、本日の姉妹館提携に至りました。これを契機に、お互いの交流を促進し、両鉄道博物館および両国間の関係を深めましょう。 ・鉄道博物館館長 大信田 尚樹 2013年開催の世界鉄道博物館会議をきっかけにして、参加館同志の連携が広がるのは大変うれしい事です。これをきっかけにより一層の交流を行っていきたいと考えています。 当館の姉妹館提携は、英国National Railway Museum に次いで2館目となります。近代文化の発展と共にある鉄道文化の伝承と発展を目指して、そして日米親善にも貢献できるよう力を合わせていきたいと考えています。 <写真 [上]> 向かって左から 清野 智 公益財団法人東日本鉄道文化財団理事長 コートニーB.ウィルソン ボルティモア&オハイオ鉄道博物館館長 大信田尚樹 鉄道博物館館長 フランシスX.スマイス ボルティモア&オハイオ鉄道博物館ボード議長 <写真 [下]> 向かって左から 山野内 勘二 在米日本国大使館公使 ステファニーローリングスブレイク ボルティモア市長 コートニーB.ウィルソン ボルティモア&オハイオ鉄道博物館館長 大信田 尚樹 鉄道博物館館長 清野 智 公益財団法人東日本鉄道文化財団理事長 フランシスX.スマイス ボルティモア&オハイオ鉄道博物館ボード議長 |
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