ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2015-03-25 23:21:20 |
北海道鉄道観光資源研究会
2015年3月24日 <<< NEWS RELEASE >>> みんなに愛された「赤い電車」を残そう!プロジェクト開始 北海道鉄道観光資源研究会(事務局:札幌市・代表:永山茂)では、3月13日に運行を終え、解体の運命を待つばかりとなった「赤い電車(711系交流電車)」を保存すべく、クラウドファンディングを活用したインターネット募金(購入型資金調達)の呼びかけをはじめました。 この電車は、沿線住民の通勤や通学・買い物の足として47年間に渡り「赤い電車」の愛称とともに、多くの人達に愛されてきました。惜しむ声は道内外の鉄道愛好家はもとより、運行に携わった鉄道関係者などにも広がっています。またこの電車は北海道初電化の時から走った形式で、北海道鉄道史にとっても貴重な文化遺産です。これを有縁の地である鉄道の街「岩見沢市」に保存する事は大きな意義がある事だと考えています。 現在、設置場所の提供と輸送費用の一部を負担してくれる企業「(株)道下産地」が現れ、実現に向かっていますが、車両の購入や設置に係わる費用234万円が不足しています。このプロジェクトは、これらの思い出を刻んだ多くのみなさまに呼びかけ、資金確保を目指すものです。 もうすでに解体作業が順次始まっており、4月中旬までに購入申し出をしなければ間に合わない事態となっております。短期間の募集ですが、ひとりでも多くのみなさまにお知らせくださいますよう、お願いいたします。 <公開情報> ●クラウドファンディング(3/25〜4/14) https://readyfor.jp/projects/akaidensya ●公式サイト http://rail-hokkaido.net/ |
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