ほりうち(ccbu8181) 2016-06-15 22:37:18 |
NEWS RELEASE
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) 2016年6月15日 8月9日から18日まで、ハービスHALLで 世界報道写真コンテストの入賞作品を集めた 「世界報道写真展2016」を開催します 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、2015年の1年間に世界中のプロカメラマンが撮影した報道写真を対象に実施する世界報道写真コンテスト(世界報道写真財団主催、本部:オランダ)の入賞作品を集めた展覧会「世界報道写真展2016」を、8月9日(火)から18日(木)までの間、ハービスHALLで開催します。なお、当社は、2001年から毎年、ハービスHALLで本展覧会を主催しています。 今年で59回目を迎える「世界報道写真展」は、世界45か国、約100会場を巡回しており、今回、国内では大阪のほか、東京、埼玉、京都、滋賀、大分、福岡でも開催されます。 同じ時代を生きる人たちが、普段目にすることが少ない現実を、鋭い視線で捉えるプロの報道カメラマン達。その圧倒的な力量で表現される受賞作品の数々は、時に美しく時に厳しく、見る者の心に迫ります。 「世界報道写真展2016」の概要は、次ページのとおりです。 世界報道写真大賞スポットニュースの部単写真1位 ※添付画像参照 ウォーレン・リチャードソン(オーストラリア) 2015年8月28日レスケ(ハンガリー南部) セルビアとハンガリーの国境を越えようとするシリア難民の男性と子ども。 国境の有刺鉄線付きフェンスができあがる前に、ハンガリー側へ渡ろうとする群衆の中にいた。 【開催概要】 1 期間 2016年8月9日(火)〜8月18日(木) 11時〜20時(入館は19時30分まで)期間中無休 2 会場 ハービスHALL (大阪市北区梅田2−5−25ハービスOSAKA地下2階) 3 入場料(税込み) 大人 大学・高校・中学生 小学生以下 当日 700円 500円 無料 前売り 500円 300円 無料 【今年の展示写真について】 今年の大賞はオーストラリアのウォーレン・リチャードソン氏が、セルビアとハンガリーの国境を越えようとする難民の男性と子どもを撮影。警備隊に見つからないようフラッシュを使用できない月明かりの下、国境の有刺鉄線付きのフェンスができあがる前の緊迫した様子が伝わってきます。 また、ポートレート関連の部門は「人々(People)」の部に集約され、「日常生活」の部とともに、同じ時代に生きる人たちの知られざる姿を写し出しています。 「世界報道写真コンテスト2016」では、日本人の応募が約50点あり、新聞社・通信社・雑誌社などに属するカメラマンや、プロのフォトグラファーが精力的に応募しています。今年は「人々」の部の組写真において、日本人の小原一真氏が1位に選ばれました。 【世界報道写真財団及び世界報道写真コンテストについて】 オランダに本部を置く「世界報道写真財団(World Press Photo Foundation)」は、報道写真の重要性と報道の自由を世界的規模で広げるため、1955年に設立され、「世界報道写真コンテスト」を初め、展覧会、若い写真家に対する教育プログラムなどを世界規模で行っています。 「世界報道写真コンテスト」は、前年1年間に撮影された報道写真を対象に毎年開催されている国際写真コンテストで、プロの写真家であれば誰でも応募でき、今回は128の国と地域から、8万2,951点の応募がありました。5,775名もの応募者の中から、41名の写真家が名誉ある受賞を果たしましたが、彼らが写真に写した事実の数々とそのクオリティーの高さは毎年、新たに編成される国際審査員団によって保証されています。 【大阪開催における主催者等】 ◆主催 世界報道写真財団、朝日新聞社、阪神電気鉄道株式会社 ◆協賛 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 ◆後援 オランダ王国大使館、大阪府、大阪市、大阪市教育委員会、 公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本写真家協会、 全日本写真連盟 ◆ お問合せ先 ハービスHALL TEL(06)6343-7800 以上 |
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