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No.4523 【阪神】9/9〜11/23「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」開催決定
ほりうち(ccbu8181) 2017-02-02 16:57:45
2017年1月31日(火)
六甲山観光株式会社

       現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」
      2017年9月9日(土)〜11月23日(木・祝)に開催決定!
          公募部門の作品プランを2月1日(水)から募集
             グランプリは賞金100万円



 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市社長:藤原崇起)とそのグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017」を2017年9月9日(土)から11月23日(木・祝)に開催することを決定しましたので、お知らせします。
 開催に伴い、公募部門の作品を2017年2月1日(水)から5月8日(月)まで募集します。

 「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、神戸・六甲山の土地柄や景観を活かした現代アート作品を通じ、六甲山の魅力を再発見してもらうことを大きなテーマにした展覧会です。ピクニック気分で六甲山上を周遊し、9施設に点在するアート作品をお楽しみいただけます。
 この企画は、展覧会を通して、自然や眺望、文化や歴史といった、六甲山本来の魅力を五感で感じてもらい、これを機に新たな六甲山ファンを増やし、山上の活性化につなげていきたいという思いのもと、2010年秋から毎年開催しているもので、今回で8回目となります。

 2017年は、招待、公募をあわせ約30組のアーティストが、六甲山ならではの作品を制作・展示する予定です。

※展覧会や公募に関する概要は、次ページ以降をご覧ください。
※出展アーティストや会期中に実施するワークショップについては、決定次第webサイト等で随時発表します。


■『六甲ミーツ・アート芸術散歩2017』開催概要
【会期】
 2017年9月9日(土)〜11月23日(木・祝)※会期中無休

【開催時間】
 10時〜17時※会場により17時以降も鑑賞できる作品あり

【会場】
 六甲ガーデンテラス、自然体感展望台六甲枝垂しだれ、六甲山カンツリーハウス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、六甲ケーブル、天覧台、六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)
[プラス会場]TENRAN CAFE
 ※プラス会場「TENRAN CAFE」の展示作品については、カフェのご飲食利用が必要です。

【料金】
 4つの有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞チケット」を発売
当日券:大人1,850円、小人930円/発売期間:2017年9月9日(土)〜11月23日(木・祝)
前売券:大人1,550円、小人780円/発売期間:2017年7月1日(土)〜9月8日(金)
早期割引券:大人1,350円、小人680円/発売期間:2017年3月18日(土)〜6月30日(金)

※小人料金:4歳から小学生。
※中学生以上の学生は、学生証の提示で学生割引料金(1,650円)を適用。
※本チケットで有料4施設(「自然体感展望台六甲枝垂れ」「六甲山カンツリーハウス」「六甲高山植物園」「六甲オルゴールミュージアム」)にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。更に本年は、有料4施設に入場後も、当日外のお好きな日に、いずれかの有料施設に更に1回入場できる特典つきです。
※六甲ケーブル及び六甲山上バスの運賃、「TENRAN CAFE」での飲食料金は含まれていません。

【主催】
 六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社

【キュレーター】
 高見澤清隆 六甲オルゴールミュージアム館長

■会場とロケーション
 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」は、六甲山の自然を感じながら、ピクニック気分で現代アート作品を楽しむ展覧会です。すばらしい眺望やオルゴールの澄んだ音色、高山植物や紅葉など、従来の施設の魅力を楽しみながら、アートにふれることができます。
 各会場間は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。

■作品イメージ
 六甲山というエリアの特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を採り入れた作品を各会場に展示します。※以下は2016年の作品です。(添付画像参照)

■出展アーティスト、展示作品について
 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」では、招待アーティストと、公募によって選出されたアーティストの作品を展示します。出展アーティストは「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」の開催にあわせて、新たな作品を制作します。招待アーティストと公募アーティストを合わせ、約30組の作品を展示する予定です。
 招待アーティストについては、決まり次第、随時webサイト(http://www.rokkosan.com)で発表します。

■公募作品の募集について
 「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」の開催決定に伴い、作品プラン(公募アーティスト)を募集します。募集期間は次のとおりです。1次審査では審査員による書類選考を行い、15点前後の入選作品を6月上旬に仮決定し(入選候補者のみに通知)、その後、実現性の審査を経て6月末にwebサイト(http://www.rokkosan.com)等で正式に発表します。
 作品完成後の2017年9月8日(金)に、入選作品の2次審査を行い、各賞を決定します。

【募集期間】
 2017年2月1日(水)〜5月8日(月)
 ※当日消印有効

【応募資格】
 年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体などは一切問いません。

【応募基準】
・六甲山の景観や会場となる施設の特性を活かし、六甲山エリアの魅力を一段と引き出せる作品プランであること。
・作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由
・展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品であること。

【応募方法】
 公募要項を参照のうえ、既定の応募用紙を添えて期限内に次に記載の宛先に送付してください。
 ※持ち込みは不可

【応募宛先】
 〒657−0101神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1−32
 六甲山観光株式会社「六甲ミーツ・アート芸術散歩2017」公募係

【備考】
・公募の入選者には制作補助金として25万円を授与します。
・会場の合同下見会を2017年4月8日(土)、9日(日)の13時から行います。
 ※参加する場合は参加希望日の3日前までにお申込みください。
  詳しくはwebサイト(http://www.rokkosan.com)をご確認ください。


応募要項は2017年1月31日(火)以降にwebサイト(http://www.rokkosan.com)から
ダウンロードが可能です。
公募に関する応募者からのお問合せは電子メール(rma-info@rokkosan.com)のみで
受け付け、回答はwebサイトに掲載します。電話での個別のお問合せは受け付けていません。



■審査員について※敬称略、順不同
 江上 ゆか  兵庫県立美術館学芸員
 三分一 博志 建築家(「自然体感展望台六甲枝垂れ」設計者)
 芹沢 高志  デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)センター長
 中野 仁詞  公益財団法人神奈川芸術文化財団キュレーター
 森 司    公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京事業推進室
        事業調整課長
 宮西 幸治  六甲山観光株式会社代表取締役社長

※2017年1月31日(火)現在の情報です。変更が生じた場合はwebサイト(http://www.rokkosan.com)で発表します。
※1次審査(書類選考)は、上記に加え、本展キュレーターである高見澤清隆も審査員として参加します。

■公募作品の最終審査(2次審査)、賞の選出について
 公募入選作品は作品の完成後、2017年9月8日(金)に改めて審査員が2次審査を行い、「公募大賞」グランプリ、準グランプリ、奨励賞を決定し、表彰します。受賞者には副賞として賞金の授与も行います。
 賞の発表と表彰式は、同日に開催するレセプションで行います。
 ◆六甲ミーツ・アート芸術散歩2017「公募大賞」
 ・グランプリ  1名 賞金100万円
 ・準グランプリ 1名 賞金 30万円
 ・奨励賞    1名 賞金 10万円


■来場者の投票で決定する賞 ※来場者による投票は10月29日(日)まで行います。
 ◆六甲ミーツ・アート芸術散歩2017「六甲ミーツ・アート大賞」
  「六甲ミーツ・アート大賞」は、招待アーティストを含む全出展作品を対象に、来場者の投票で以下の賞を選出します。発表は11月1日(水)に行います。
 ・グランプリ  1名 (賞金50万円)
 ・準グランプリ 1名 (賞金20万円)
 ・第3位    1名 (賞金10万円)




撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 419×364(76%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 2016年作品 山本桂輔《夢の山(眠る私)》
画像サイズ: 481×321(67%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 2016年作品 飯川雄大《デコレータークラブ》
画像サイズ: 527×351(61%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 2016年作品 八木良太《Clock Tower》
画像サイズ: 468×303(68%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 2016年の公募大賞「グランプリ」作品 川田知志《六甲高山森林内壁画》
画像サイズ: 521×346(61%表示)