NEWS RELEASE:全般      3
No.4544 【津軽海峡フェリー】ブルーハピネス2/28,3/1横浜寄港,3/11就航!
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-02-18 07:48:00
                                2017年02月17日
                           津軽海峡フェリー株式会社

     2017年3月11日津軽海峡ロード「青森〜函館」航路へ就航!
      新造船「ブルーハピネス」横浜寄港記念イベント
    船内一般見学会、津軽海峡フェアを横浜港大さん橋で開催


津軽海峡フェリー株式会社(本社:北海道函館市、代表取締役社長:石丸 周象(いしまる しゅうぞう)、以下 津軽海峡フェリー)は、2017年3月11日(土)より津軽海峡ロード「青森〜函館」航路(※)に就航する新造船「ブルーハピネス」の船内一般見学会および津軽海峡圏の観光イベント「津軽海峡フェア」を2017年2月28日(火)、3月1日(水)に横浜港大さん橋にて開催いたします(船内一般見学会は3月1日(水)のみの開催となります)。
また、船内一般見学会においては先着3,000名様に数量限定のブルーハピネスオリジナルグッズ(非売品)をプレゼントいたします。
カジュアルクルーズフェリー「ブルーハピネス」が、末永く愛されるよう、横浜近郊の皆様方に是非とも本船をご覧頂きたく、多数のご来場を心よりお待ち申し上げております。

※津軽海峡ロード「青森〜函館」とは、当社が2014年にネーミングした航路の愛称です。


■新造船「ブルーハピネス」船内一般見学会について
日時  :2017年3月1日(水)12:00〜17:00
開催場所:横浜港大さん橋に停泊中の「ブルーハピネス」船内
入場料 :無料
その他 :先着3,000名様に数量限定のブルーハピネスオリジナルグッズ(非売品)をプレゼント

■「津軽海峡フェア」について
日時  :2017年2月28日(火)13:00〜20:00
     2017年3月 1日(水) 9:30〜17:00
開催場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル内 CIQプラザ
内容  :津軽海峡エリアの観光PRおよび物産展
     防災用品点検の日(3月1日)にちなんだ防災用品の販売会、港の防災PR
主催  :津軽海峡フェリー株式会社
出展者 :青森市・函館市・大間町およびその地域の観光団体、小売業
入場料 :無料
その他 :各日、先着500名様に数量限定のオリジナルグッズ(非売品)をプレゼント
     ※お1人様1個限り。プレゼントはグッズが無くなり次第終了いたします。

津軽海峡の特産品やJTB旅行商品券(1万円分)などが合計2,000名に当たる抽選会を両日開催いたします。

<一般のお客様のお問合せ先>
津軽海峡フェリー 総務チーム
TEL:0138-62-3550


■「セレモニー」について
日時  :2017年3月1日(水)11:00〜11:30
開催場所:横浜港大さん橋国際客船ターミナル内 CIQプラザ
内容  :テープカット、来賓挨拶、津軽三味線(予定)、など
出席者 :横浜市お取引先各位など、ご招待者様を予定

■新造船「ブルーハピネス」について
 (括弧内は本船と入れ替わりになる「びなす」のスペック)総トン数:約8,800トン(7,198トン)
全長  :約144m(136.6m)
定員  :583名(590名)
積載台数:トラック71台または乗用車230台
     (トラック65台または乗用車200台)
速力  :約20ノット(約20ノット)
備考  :災害時に活躍できる船舶として医療対応設備 など、
     救助活動に寄与できる設備を搭載しております。
     災害時多目的船としての詳細な機能は、別紙御参照のほどお願いいたします。


<別紙>
            災害時多目的船について

【1】概略
 災害の際の救援物資の搬入、簡易な医療対応、給電・清水供給などを搭載した船舶を指します。

【2】津軽海峡フェリーの取り組み
 当社は3隻(右図)の災害時多目的船を青函航路に導入しており、災害の際に御活用頂けるよう、船舶の設備を整えております。
 詳細な設備仕様についは【3】の通りですが、例えば、通常の航海速力が20ノットであることに対し、23ノットまで上げることができるエンジンを搭載しております。これは災害の際、救援に向かっても、本州〜北海道間の物流量を確保する、通常の運航体制を保持するために設備しているものです。

【3】災害時対応仕様
 設備の詳細について説明いたします。
1.船首右舷ショアランプドア
 ■可動橋設備がない一般岸壁に接岸可能

2.エレベーター
 ■ストレッチャー対応型で、災害時に傷病者を客室甲板に搬送可能
   ※ストレッチャー積載時に介護者4名利用可能
   ※1900×600型ストレッチャー対応

3.エスカレーター
 ■災害時に多人数を車輌甲板から遊歩甲板に搬送可能

4.ヘリコプター
 ■ヘリコプターのホバリングによる羅針儀甲板からの傷病者ピックアップが可能

5.雑用清水供給
 ■災害時に本船の清水タンクから車輌甲板の給水栓により 陸側又はタンクローリに雑用清水を供給可能
  ※清水タンク容量:約285u

6.電力供給
 ■車両または船橋の各甲板の船内レセプタルでの電力供給可能
  @冷凍コンテナ用(AC440V,3φ,60Hz,30A):2台
  A保冷車用(AC220V,3φ,60Hz,60A):2連式×20台
  B電気自動車用(AC220V,1φ,20A):5台

7.ドクタールーム
 ■災害時に傷病者診察様に利用できるドクタールーム1室を遊歩甲板のエレベーター付近に設置

8.スタンダード客室
 ■災害時ストレッチャー搬入できるように各座席入口部にスロープを設置

9.衛生設備
 ■災害時の多人数利用を考慮して、洋式大便器、小便器及び洗面器等を通常仕様より多く設置(大便器で30%増)
  シャワー室(シャワー数、紳士用×8個所、婦人用×4個所)設置
  多目的トイレ×1室にオストメイトを設置

10.バリアフリー通路
 ■車両甲板(船首ランプ及び船尾ランプから客室までの移動はバリアフリー対応の通路を設置
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 「ブルーハピネス」船体、ロゴと「津軽海峡フェリー」スマホサイト QR
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