ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-09-06 23:30:00 |
株式会社交通新聞社
【交通新聞社新書 新刊のご紹介】 名古屋人の著者が名鉄の魅力を綴る 愛知県をメインに岐阜県南部まで路線を張りめぐらし、昭和には「パノラマカー」で一世を風靡した名古屋鉄道。総路線長は近鉄、東武に次ぎ私鉄第3位の長さだ。本書は名鉄電車の歴史や昭和と平成の比較、ほとんどの線が名鉄名古屋駅を通る針の穴を通すような運行、各沿線の描写など、生まれも育ちも名古屋の著者がその魅力を凝縮させた“名鉄雑学読本”です。 交通新聞社新書112 名古屋鉄道今昔 不死鳥「パノラマカー」の功績 書 名: 交通新聞社新書112 著 者: 徳田耕一 発 売 日: 2017年8月21日(月) 版 型: 新書判 価 格: 本体800円+税(8%税込864円) ISBN: 978-4-330-81917-4 発 売 元: 交通新聞社 http://www.kotsu.co.jp/ 【本書の主な内容】 第1章 名鉄 全線全駅 豊橋−岐阜ブロック 名古屋本線〜名鉄全路線で唯一「本線」を名乗る会社の屋台骨 第2章 名鉄 全線全駅 三河ブロック 豊川線〜軌道線法準拠のままの“鉄道” 西尾線〜大半は単線だが、優等列車も走る西三河の基幹路線ほか 第3章 名鉄 全線全駅 知多ブロック 築港線〜ミニ路線だが任務は重大 河和線〜知多半島東岸を走る通勤・観光路線ほか 第4章 名鉄 全線全駅 尾張・美濃(岐阜)ブロック 犬山線〜競合相手がいない“超ドル箱”路線 瀬戸線〜名鉄唯一の独立路線 ほか 第5章 名鉄雑学アラカルト 名鉄の廃止路線 名鉄車両ガイド ほか 【著者紹介】徳田耕一(とくだ こういち) 交通ライター。昭和27年(1952)、名古屋市生まれ。名城大学卒業。鈴鹿国際大学(現=鈴鹿大学)などで観光学の客員教授を務め、現在も他校で同職。また、昭和60年と平成7年の名鉄運賃改定公聴会では、運輸省(現=国土交通省)運輸審議会から一般公述人(条件付賛成)に選任された。鉄道旅行博士。主な著書に『名古屋駅物語』(交通新聞社)、『東海の快速列車117系栄光の物語』(JTBパブリッシング)など。ほか多数の著書がある。 |
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