NEWS RELEASE:全般      3
No.4886 【京都鉄博】秋のイベント:D51投炭体験、SL保存講演会ほか
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-08-29 23:48:33
京都鉄道博物館 News Release
                         平成29年8月29日
                         京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp

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       │   秋のイベントのおしらせ   │
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<SLラボ 動かせSL!蒸気のチカラ>
 蒸気のチカラのヒミツやSLの動くしくみを楽しく解説する「学びラボ」や本物のSL運転台でのバーチャル体験など、見て・さわって・体験して楽しく!SLについて学ぼう!! 

D51バーチャル投炭体験 
 開催期間 平成29年9月16日(土)〜11月26日(日)
 時  間 10:00〜16:45(受付終了)
 場  所 扇形車庫
 内  容 京都鉄道博物館に展示しているSL、D51形1号機の運転台に乗り込み、画面上の火室に専用のスコップで投炭の動作をしていただきます。投炭の動きにより、走行速度もかわるなど、機関士になりきったバーチャル体験が味わえます。
 ※ 混雑時は、お待ちいただくことがあります。また状況により、早めに受付を終了することがあります。

学びラボ 
 開催期間 平成29年9月16日(土)〜11月26日(日)
 時  間 10:00〜17:30
 場  所 扇形車庫
 内  容 パネルに描かれたクイズに答えながら進み、遊びながらSLの動く仕組みを学ぶことができる迷路形式の展示です。

ミニSL運転会 
 開 催 日 平成29年9月16日(土)、17日(日)、18日(月・祝)
      10月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)、14日(土)
      11月18日(土)、19日(日)
 時  間 @10:30〜12:00/A13:30〜16:00
 場  所 プロムナード横 ミニSLのりば
 内  容 本物のSLと同じ仕組みで動くミニSLがけん引する客車に乗車できます。

講演会「SL動態保存の取組み〜あの魅力を今に伝えるための日々の奮闘〜」
 SL運行のための日々の整備や、苦労話など、現場ならではのご講演をいただきます。
 開 催 日 平成29年9月23日(土・祝)
 時  間 14:00〜16:00 (開場は13:30)
 場  所 本館3階ホール
 講演内容 1.大井川鐵道株式会社 鉄道部長 石川寛之氏
        「蒸気機関車動態保存40年の軌跡」
      2.JR西日本梅小路運転区 総括助役 長澤浩一氏
        「D51形200号機の本線運転復活に向けた取組み」
      3.質疑応答

<特別な車両公開>
当館では土曜日・日曜日・祝日に、月替わりで展示車両の車内を公開しています。

9月「キハ81形ディーゼルカー」一般初公開!
 開 催 日 平成29年9月の土曜日・日曜日・祝日
 時  間 @10:00〜12:00/A13:30〜16:30
 場  所 本館1階
 内  容 キハ81形ディーゼルカーは、1960年に登場した、国鉄初の特急用ディーゼルカーです。先頭部の大きなボンネットが特徴です。特急「はつかり」として登場し、関西では特急「くろしお」としても活躍しました。

10月「0系新幹線電車」一般初公開!
 開 催 日 平成29年10月の土曜日・日曜日・祝日
 時  間 @10:00〜12:00/A13:30〜16:30
 場  所 プロムナード
 内  容 0系新幹線電車は、世界で初めて200km/hを超える速度での営業運転を実現した、初代新幹線電車です。今回ご覧いただける車両は1等車(現在のグリーン車)で、片側2列の回転式リクライニングシートが採用されました。また、半室が2等車(現在の普通車)、もう半室がビュフェの合造車もご見学いただけます。

11月「80系電車」
 開 催 日 平成29年11月の土曜日・日曜日・祝日
 時  間 @10:00〜12:00/A13:30〜16:30
 場  所 プロムナード
 内  容 80系電車は、日本初の長距離用電車です。オレンジと緑の「湘南色」と呼ばれる塗装が採用されました。先頭車と、モーターつきの中間車の2両をご見学いただけます。

<有名駅弁・オリジナル弁当大会>
 開 催 日 平成29年10月7日(土)、8日(日)
 時  間 10:30〜14:00(売切れ次第終了)
 場  所 本館1階 車両工場
 内  容 近畿地方の有名駅弁や、当館の人気オリジナル弁当が、あわせて約30種集う毎回大好評の弁当大会です。

<展示品解説セミナー「通票(つうひょう)閉塞器」>
 「通票閉塞器」とは、駅間で列車が追突・衝突しないようにするための装置です。今回の展示品解説セミナーでは、この「通票閉塞器」を使用した『通票閉塞』(タブレット閉塞)の概略を、昔の映像を見ながら解説するとともに、駅員が取り扱っていた通票閉塞器の模擬実演をご見学いただきます。現在はほとんど使用されなくなった通票閉塞器を通して、昔の駅員の仕事の一端をぜひご覧ください。
 開 催 日 平成29年9月23日(土・祝)、24日(日)
 時  間 @11:00〜/A13:00〜/B15:00〜(各回30分)
 場  所 本館1階 車両工場(整理券配布も同じ)
 定  員 各回25名
 内  容 @関連映像を交え、通票閉塞の概要を解説
      A通票閉塞器(実物)の実演解説
 ※ 参加には、各回30分前から配布する整理券が必要です。

通票閉塞・通票閉塞器とは?
 『通票閉塞』とは、単線区間における列車の追突・衝突を防止するため、駅と駅との間など、一定の区間(閉塞区間)を設定し、この区間では「通票(タブレット)」を所持している一列車のみしか運転できない(通票を所持していない列車は区間に入れない)というシステムです。「通票」は通行証の役割を果たし、閉塞区間に入る列車は駅でこれを受取らなければ、閉塞区間を運転して次の駅に行くことができませんでした。
 「通票閉塞器」とは、通票の受け渡しなどを間違いなく行うために導入された装置で、駅員が取り扱っていました。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 770×1200(42%表示)