NEWS RELEASE：全般 ３
| ひろやす／伊藤(vnnc8158) 2023-11-17 01:35:51 |
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＜NEWS RELEASE＞ 2023年11月13日
WILLER株式会社 株式会社ティアフォー 秋田県大館市における自動運転実証実験にWILLERとティアフォーが参画 〜2025年の自動運転レベル4実装に向けた WILLERとティアフォーの自動運転事業連携第一弾〜 WILLER株式会社（本社：大阪府大阪市、代表取締役：村P茂高、以下「WILLER」）と株式会社ティアフォー（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：加藤真平、以下「ティアフォー」）が参画する大館版自動運転移動サービス推進協議会（代表団体：秋田県大館市、事務局：株式会社オリエンタルコンサルタンツ）は、秋田県大館市比内エリアにおいて自動運転移動サービス導入を見据えた実証実験を、11月20日（月）より実施します。 【事前予約制】大館市 自動運転バス 体験会 11月21日(火)〜11月30日(木) 大館市比内エリアは、充実した都市機能がコンパクトに集約されており、市民から暮らしやすさの評価が高い地域です。一方で、人口減少が進行する中で地域の活力を維持し続けることが課題となっています。その解決においては、公共交通による大館市中心部へのアクセスの確保および地域内の公共交通の利便性向上が重要です。そこで、人口減少に伴うドライバー不足や利用者減少による公共交通維持負担を改善できる可能性のある、自動運転を活用した持続可能な公共交通サービスの提供が期待されています。 本実証実験は、国土交通省の令和4年度「地域公共交通確保維持改善事業費補助金（自動運転実証調査事業） 」に採択され、交通再編に伴う自動運転移動サービス導入を見据え、地域住民の社会受容性を高めるとともに、持続可能な運行に向けた共創事業によるビジネスモデルを検討します。 なお、WILLERは社会課題を解決するモビリティサービスの開発、遠隔監視含めたオペレーションシステムの開発、アプリ開発等を担い、ティアフォーは2023年10月に道路運送車両法のレベル4認可を取得した自動運転システムの技術、ノウハウを活用した自動運転車両を提供します。 今後も、WILLERとティアフォーは、サスティナブルな地域交通を創造するため、新たに導入する自動運転バスと既存の地域交通や福祉・教育分野等の地域事業者が提供する域内移動サービスとの連携を通じて、地域交通全体の利便性を高めることで住民の行動変容を促し、移動総量が増加することによる地域経済の活性化を目指します。 ＜自動運転体験会の運行について＞ 日程：2023年11月21日(火)〜30日(木)の8日間 ※23日(木)、27日(月)は運休 運行時間：13:00〜16:00 運行スケジュール： 13:00〜、13:30〜、14:00〜、15:00〜、15:30〜 （所要時間30分） ルート：比内エリアの約4kmのルート ＊伊藤注：添付画像の地図をご参照下さい。 特設サイト：https://travel.willer.co.jp/maas/autonomousdriving-odate/ ※参加には予約（先約順）が必要です。 試乗は小学生以上のお客様を対象とさせていただきます。 ※天候により運休の可能性があります。詳細は、上記特設サイトでご確認ください。 ※実証実験初日の11月20日の乗車は、関係者のみとなります。 ＜自動運転のしくみ＞ LiDARとカメラが目の、Autowareが頭脳の代わりになり、地図上を正しく走行できているか確認しながら自動走行します。 LiDAR 中長距離用と短距離用の2種類のLiDARが障害物や、歩行者、他車両を検知します。 2種類のカメラ 物体認識用カメラは障害物を 認識し、信号認識用カメラは信号の灯色を認識します。 Autoware（制御システム） 走行中のデータをもとに走行が安全か判断します。 ※Autowareは、The Autoware Foundationの登録商標です。 車両： GSM8（改造）（タジマモーターコーポレーション社製） 乗車定員：原則着席10名まで （本実証では乗車定員5名） サイズ：全長4.84m／全幅1.51m／全高2.125m 車両重量：1,350kg ハンドル有無：有 使用するソフトウェア：Autoware（ティアフォー社製) |
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