ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-03-27 21:29:48 |
参考資料1
高付加価値サクラマスの概要 富山県で昔から親しまれてきたサクラマスは、川で生まれて育った稚魚(ヤマメ)が海に下り成長して大型化し、産卵時に川を遡上する生態を持っています。その名前と遡上する時期から「春」の季節に馴染みが深く、漁獲量の減った現代においては希少な魚とされています。 射水市では、平成27年に悲願であったサクラマスの完全養殖に成功しました。それ以降、大門漁業協同組合が射水市を流れる庄川の伏流水を使って採卵・孵化・ヤマメの陸上養殖を行い、その後場所を移し、堀岡養殖漁業協同組合が富山湾の水深100mから汲み上げた海水を使ってサクラマスの陸上養殖を行って更なる養殖技術の向上を図っています。 伏流水と水深100mから汲み上げた海水を使って陸上養殖することにより、寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で召し上がって頂けるほか、サケ科特有の臭味が少ないのが特長です。また、伏流水を使って陸上養殖することにより、稚魚が海水に適用できるようになる銀化(ぎんけ)現象が起きやすいため早くサクラマスになり、養殖期間1年半程度で春から出荷できます。 参考資料2 高付加価値サクラマスのネーミング・ロゴ 漁獲量が少ないという希少性に加え、陸上育ちで寄生虫が付きにくく新鮮なまま生で食べられる「特別品」に仕立てたことや、伏流水と富山湾の水深100mから汲み上げた海水という2種の綺麗な水の中で「美しさ」に磨きをかけて育ってきたことから、2つの意味を込めて「べっ嬪さくらます」と名付けました。また、「のどかでおっとりとしたさま」「晴々として楽しそうな様子」という意味を持ち、「春」を連想させる「うらら」という言葉が、サクラマスの大切に育てられた様子と立派に成長して晴れ舞台を迎える姿にふさわしいことから、愛称を付けております。 「べっ嬪さくらますうらら」を富山県射水市の新たな地域産品として多くの方々に知って頂き、召し上がって頂けるようご提供していきます。 参考資料3 飲食店舗・宅配弁当の販売概要 *伊藤注:添付画像をご参照下さい。 ◆観桜ちらし弁当2,160円(税込/1折) 酢で締めた「べっ嬪さくらますうらら」やホタルイカなどを使用したちらし寿司をメインに、山菜の天麩羅など春の食材を使用した、お花見などの華やかな場を彩るお弁当です。 ご予約方法・・・ご利用日の3日前の17時までに、千里山荘までお電話ください。 ※水曜定休日 ※TEL:076-469-2900 参考資料4 加工食品の販売概要 *伊藤注:添付画像をご参照下さい。 ◆サクラマスの寿司めしの素(1合用/75g入) サクラマスをさわやかなお酢で味付けした混ぜ飯の素です。皮を炙ることで香ばしさを出し、千切りの昆布のコクと相まったまろやかな酸味が、サクラマスのやさしい甘みを引き立てます。調味料にもこだわり、酢は石川県金沢市の今川酢蔵静置発酵法「紫黒酢」、塩は富山県黒部市の「黒部の塩」を使用しています。 ◆サクラマスのまぜごはんの素生姜醤油味(1合用/70g入) サクラマスの皮目を炙ることで香ばしさを出し、生姜醤油で味付けした混ぜ飯の素です。お酢の味付けとは一味違う、新しいサクラマスの食べ方です。調味料にもこだわり、醤油は石川県金沢市の「もろみ雫」、料理酒は富山県黒部市の銀盤酒造鰍フ「蘭」、みりんは同じく銀盤酒造鰍フ「黒部蔵本みりん」を使用しています。 ◆サクラマスのオリーブオイルコンフィ(65g入) サクラマスを贅沢に使用したイタリアン料理です。ガーリックでほのかに香り付けしたオリーブオイルにサクラマスを漬け込んでコンフィに仕立てました。お食事の一品としてはもちろん、ワインなどのお酒との相性も抜群です。調味料にもこだわり、塩は富山県黒部市の「黒部の塩」を使用しています。 |
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