ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-04-26 00:11:16 |
株式会社エリエイ
http://www.eriei.co.jp タイトル: THE rail No.106 発 行 日: 平成30/2018年4月21日 定 価: 本体3,600円+税 荷造送料450円 発 行: 株式会社エリエイ/プレス・アイゼンバーン U R L: http://www.etrain.jp/ e.mailでの問い合わせ先アドレスは info@eriei.co.jp 図書符号: ISBN978-4-87112-106-4 C1065 \3600E [スタッフ] 企画・編集 前里 孝 編 集 顧 問 寺田貞夫 発 行 平井憲太郎 写 真 補 正 脇 雅恵・秋山瑛美 デ ザ イ ン 前里規子 写真スキャニング 株式会社日報 印刷・製本 昭栄印刷株式会社 THE レイル No.106 もくじ 誕生から50年のEF66・EF90 試作機EF90の誕生 写真:西尾克三郎 4 国鉄時代の1次形 写真:早川昭文/前里 孝 8 EF66デザイン誕生(レイルNo.12より再録) 斎間 亨 13 EF66 20二態 23 EF66 1次形の時代 ふちい萬麗 24 明治〜戦後 駅名標こぼれ話 第3回 高見彰彦 44 古いアルバムの写真から 昭和10年頃京都周辺の機関車や電車たち 田野城喬/四方康夫 62 公式写真に見る国鉄客車 第9回 解説:藤田吾郎 写真所蔵:レイル編集部 72 ヤードマン 98 ヤードマン ■いつまでも新しいと思っていた事が,実際にはずいぶんと時代を経ていた…ということが,しばしばあります.EF66という機関車も,そのような存在のひとつかもしれません.なにしろ量産機が誕生してから50年…半世紀が経過したのですから. ■昭和40年代半ばに“古典機”という位置づけだったED10に始まる輸入電気機関車も,その頃の車齢はまだ50年に達していなかったのです.それを思えば,実に長命な機関車ということができましょう. ■その中でも,最初に登場した20輛と,さきがけとしてのEF90について振り返ってみることにしました. ■あわせて,東芝でこの機関車の設計開発に従事しておられた斎間 享さんの筆による車体デザイン誕生までの経過を,レイルNo.12から再録いたしました.この稿も,気がついてみれば初出から34年が経っていたのでした. ■2番目は,高見彰彦さんによる駅名標こぼれ話の第3回目です.駅名標そのものへの興味とともに,実に丹念に各方面から発掘された,貴重な写真にうつる車輛や情景の数々にもご注目くださいますよう. ■ちょっと趣の異なった観点からの稿が,“古いアルバムの写真から”です.写真そのものも貴重品ですが,その出自を探求する遣り取りが,趣味の原点のひとつを感じさせてくれるように思います. ■そして公式写真に見る国鉄客車.今回は昭和中期の国鉄で,もっともポピュラーだったスハ32系とオハ35系のなかからスハフとオハフ,スハニをお目に掛けます. ■2月9日,手塚一之さんが亡くなられました.国鉄で車輛設計に長く携わられました.そして熱心な趣味人でもありました.レイルに稿をいただくことは叶いませんでしたが,新車がメーカーから出場する際や新しい列車の出発式などで,実に楽しそうに記録に勤しむ姿が記憶に残っています.85歳でした.ご冥福をお祈りします. ■2月15日には,神戸の山本雅生さんが亡くなられました.No.51“播丹鉄道を偲び加古川線を振り返る”やNo.62“関西蒸機終焉の頃”,No.78“C53 45復元から50年”などに地元ならではの写真や,体験に基づく文章を寄せてくださったのを忘れることができません.85歳でした.ご冥福をお祈りします. |
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