ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-05-24 22:57:45 |
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2018年5月24日 株式会社ホテルグランヴィア大阪 増え続けるインバウンド&レジャー層に対応 こだわりの朝食や広めの客室、サービスで差別化 JR大阪駅北徒歩5分に、JR西日本ホテルグループの新ブランド第一号が開業 「ホテルヴィスキオ大阪」2018年6月6日(水)オープン 潟zテルグランヴィア大阪(大阪市北区梅田3−1−1代表取締役社長河合信夫)は、当ホテルが運営し、JR西日本ホテルグループにおいて宿泊主体型と位置付ける新ブランド第一号となる「ホテルヴィスキオ大阪」を、2018年6月6日(水)、JR大阪駅北・徒歩5分にオープンいたします。 新ホテル開業の背景 新ホテルがオープンするJR大阪駅北側エリアは、約19haにも及ぶ広大な「うめきた」が広がり、このエリアの開発は“関西の発展を牽引するリーディングプロジェクト”として、大きな注目を集めています。「うめきた」は今後、関西国際空港とのアクセスが大きく改善される新駅をはじめとした大規模なまちづくりが進められる予定で、更にホテルに対するニーズは高まるものと考えております。 現在、ホテル動向は堅調に推移しており、大阪府における平成29年(1〜12月)宿泊施設全体の稼働率は全国1位の83.1%、特に外国人延べ宿泊者は、全国平均を上回る対前年比17.0%の伸びを示しています。新ホテルを運営するJR大阪駅直結の「ホテルグランヴィア大阪」においても、平成29年度(4〜3月)稼働率が対前年+3.5%となる95.8%、外国人シェアは開業以来過去最高の30.8%を記録しました。こうしたインバウンドと国内旅行ゲストを合わせたレジャー層は、これまで利用の多くを占めていた出張利用を初めて逆転し、現在ホテルを利用するお客様層は大きく変化しています。 新ブランドの位置づけ JR西日本ホテルズの新規ブランド「ヴィスキオ」は、シティホテル「グランヴィア」と宿泊特化型ホテル「ヴィアイン」の間に入る位置づけで、「上級な宿泊主体型ホテルブランド」となります。ヴィスキオはイタリア語で“宿り木”を意味し、宿り木は北欧神話で幸福、安全、幸運をもたらす聖なる木とされていることから、ゲストに旅の疲れを癒し幸福を感じていただける場となることを願い、命名いたしました。 ホテル業界においては、宿泊主体型の業態が、過去5年で約2倍の宿泊客数となるなど大きく拡大しており、その要因として「プライベート利用」の増加があげられています。このように従来、出張利用で利用されてきた宿泊主体型のホテルがレジャー利用へと転ずるなか、ホテルヴィスキオ大阪では、大阪駅北エリアの更なるポテンシャル向上やゲストの利用動向などから、1室あたりの面積を宿泊主体型ホテルとしては広めとなる16.6〜41.4u、また全400室の内、2名以上の客室を8割以上に設定することといたしました。また、朝食をはじめとした高品質の特徴を提供し、他ホテルとの差別化を図りたいと考えております。 また、運営を担う「ホテルグランヴィア大阪」が徒歩圏内に位置していることから、相互の予約連携を図るほか、グランヴィアがこれまでに培ったサービスやノウハウの共有などで、シティホテルが運営するメリットをいかしたいと考えております。 「ホテルヴィスキオ大阪」コンセプト 〜「自然」をテーマにした、上質なリラックス空間」 このたびオープンする「ホテルヴィスキオ大阪」は、「自然」をテーマに、大阪駅徒歩5分というアクセスでありながら上質なリラックス空間を提案いたします。 外観はうねりのあるデザインで“水の都・大阪”にちなんだ水の流れを表現したほか、エントランス周辺には樹木を配し、ゲストを到着時から寛ぎの空間へといざないます。また、1階フロント・ロビーには、開放感のある大きな中庭や天窓、吹抜を設け、「緑」「光」「風」を感じられる空間としております。また、“宿り木”を表したシンボリックな照明や樹木の重なりをイメージした壁面アートで寛ぎを演出し、さらに、ラウンジスペースや多彩なソファを点在させることで、お客様が森の中の宿り木で寛いでいただけるような空間を提案しております。 また、各階エレベーターに大阪城や通天閣、御堂筋の銀杏並木や法善寺横丁の赤提灯、難波橋や天神祭りなど、風情ある大阪の景観をモチーフにした様々なアートサインを配置。また、その8種のテーマを集合させたシンボルアートを1階エントランスに配置し、お客様をお迎えします。 |
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