ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-07-26 23:24:28 |
株式会社エリエイ
http://www.eriei.co.jp タイトル: THE rail No.107 発 行 日: 平成30/2018年7月21日 定 価: 本体3,600円+税 荷造送料450円 発 行: 株式会社エリエイ/プレス・アイゼンバーン U R L: http://www.etrain.jp/ e.mailでの問い合わせ先アドレスは info@eriei.co.jp 図書符号: ISBN978-4-87112-107-1 C1065 \3600E [スタッフ] 企画・編集 前里 孝 編 集 顧 問 寺田貞夫 発 行 平井憲太郎 写 真 補 正 脇 雅恵・秋山瑛美 デ ザ イ ン 前里規子 写真スキャニング 株式会社日報 印刷・製本 昭栄印刷株式会社 THE レイル No.107 もくじ 国重要文化財 ED4010とED161 昭和10年代 ED16の活躍 カメラ:本島三良/西尾克三郎/裏辻三郎/苗村 武/吉野源一 4 新造時から昭和10年代まで ED40のアルバム カメラ:鉄道院/鉄道省 西尾克三郎 22 ED40形10号について(上) 小野田滋 36 瀬戸大橋 点描 西 和之 44 EF90−EF66 設計の思い出など 汽車会社の大先輩 冨家正方さんの手紙 高田 寛 64 公式写真に見る国鉄客車 第10回 解説:藤田吾郎 写真所蔵:レイル編集部 72 ヤードマン 98 ヤードマン ■今年も国重要文化財に新たな鉄道車輛が加わることになりました.今回は電気機関車2形式です. ■ひとつは初めての国産アプト式電気機関車であるED40形10号機.ふたつ目は勾配線及び貨物列車用として量産されたED16の1号機です.いずれも現在は東日本鉄道文化財団が管理しており,ED40は大宮の鉄道博物館に,ED16は青梅の鉄道公園に保存展示されています. ■レイルでは,230形233号機関車,ナデ6141号電車,東京地下鉄道1001号電車に引き続いて,2輛の電気機関車が国重要文化財に指定される意義を詳しく紹介することにしました. ■当初はこのNo.107で一気に掲載する予定でした.しかし,執筆を担当してくださった小野田滋さんから,より時間をかけて詳しく解説したいとのご提案があり,分載することとしました.第1回は,ED40の,新造時から横川での活躍を終える時点までです.次回では私鉄への譲渡と保存への道程を解説していただきます.ED16は,さらにその次に,設計の過程などの分析を含めて掲載の予定です.ご期待ください. ■とはいえ指定への答申は2輛一緒になされたわけですから,巻頭グラフではED16の昭和10年代の活躍ぶりもお目に掛けることにしました. ED40については,解説に合わせて国鉄時代の写真をふんだんに,なおかつできるだけ大きく,鮮明に掲載することにしました.未発表の写真はもちろんのこと,既に発表されたことのある写真でも,これまで読み取ることができなかった情報を得ていただけるものと思います. ■第2セクションは,西 和之さんから寄せられだ瀬戸大橋点描”です.開通から30年を経過した瀬戸大橋の,計画段階のルートや橋,本体のデザインの数々を,貴重な図面資料を中心としてご紹介してくださいました.西さん撮影による瀬戸大橋の近影も秀逸です. ■第3セクションでは,汽車会社技術者だった冨家正方さんからのお手紙を掲載しました.No.106の“EF66デザイン誕生”に触発され,高田 寛さんが後世の記録のためにと公開してくださったものです.じっくりとお読みいただければ幸いです. ■最後は公式写真に見る国鉄客車.10回目を迎えてオロネ10をはじめとする10系軽量客車をご紹介しました. レイルNo.106“駅名標こぼれ話 3”訂正 52頁 本文:9月26日24時制実施→10月11日24時制実施 54頁 山陽本線 塩屋駅 写真解説: 指令から一週間ほどの間に新調されたとは考えにくいから,戦時中はローマ字が隠されていた? →ヘボン式なので指令後に書かれたのだろうが,“6インチ”が伝わっていなかった? 61頁 注19:イ〜口→イロハニホ |
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