ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-06-05 23:12:24 |
鉄道博物館
THE RAILWAY MUSEUM 2018年6月5日 東日本旅客鉄道株式会社 鉄 道 博 物 館 鉄道博物館新館オープンおよび本館リニューアルについて 〜鉄道の「仕事」を伝え、「歴史」を紐解き、「未来」の鉄道を創造する〜 ○鉄道博物館は、2017(平成29)年4月から順次全館のリニューアルを進めてきましたが、その集大成として、いよいよ7月5日(木)に新館がオープンします。 ○新館に3ステーション(展示室)を新設します。 (1)「仕事ステーション」 運転シミュレータや仕事体験展示を12台新設。映像や模型を活用し、プロフェッショナルの仕事や連携を紹介。仕事に触れ、体験し理解が深まります。 (2)「歴史ステーション」 140余年にわたる日本の鉄道の歴史を大きく6つに区分。時代ごとの期待とそれに応えた技術者の熱意、技術の進化を紹介します。 (3)「未来ステーション」 未来の鉄道の姿をアニメーションの中で疑似体験ができます。 ○本館でも、一部施設のリニューアルを行うほか、館内サインの一新・多言語対応の拡大など、館内案内を充実させます。 1 新館オープンについて (1)仕事ステーション【新館1階・2階】 現在の鉄道をテーマとし、鉄道を支える仕事に挑戦して、プロフェッショナルになりきる体験型ステーションです。鉄道の仕事の奥深さや緻密なネットワークの広がりに気づいていただくとともに、プロのこだわりや鉄道の仕事に対する興味を持っていただきます。 @はじめに鉄道システムの全容を把握します。模型とマルチ映像で、それぞれの仕事が連携し、 24時間途切れることなく鉄道システムを支えていることを紹介します。 A鉄道の運行を支える駅、乗務員、設備メンテナンスなどの仕事について、映像や模型、実物、グラフィック、シミュレータなど多彩な手法で模擬体験できます。 B運転士・車掌の仕事体験では、新幹線の運転体験ができる「E5シミュレータ」、車掌の仕事を体験できる「車掌シミュレータ」を新設、在来線運転シミュレータに「 E233シミュレータ」を追加します。 ※E5及び車掌シミュレータは1回 500円(消費税込) Cまた、新館1階に、日本初の営業最高速度320q/hを実現した、 E5系新幹線電車のモックアップ(グランクラス車両)と、日本初の新在直通運転を可能にした山形新幹線400系新幹線電車の実物を展示します。 (2)歴史ステーション【新館3階】 1872(明治5)年の開業以降、140余年にわたる日本の鉄道の歴史を大きく6つの時代に区分し、時代ごとに鉄道に寄せられた期待とそれに応えた技術者の熱意、技術の進化を紹介します。当時の社会や生活の様子を感じ、鉄道が社会と深く関わり、その成長を支えてきたことを実感することができます。 (3)未来ステーション【新館2階】 未来の鉄道をテーマとし、未来の鉄道に入り込み、これからの鉄道の姿をみんなで考えるステーションです。 2 本館リニューアルについて (1)てっぱくシアター【本館2階】 50人収容可能なシアターを新設します。専用の3Dメガネを装着し、迫力と臨場感のある映像を体感できます。 (2)館内案内の充実【全館】 携行用のフロアガイド、鉄道博物館アプリ(新規)の多言語対応や、外国語対応が可能なスタッフの配置など館内案内を充実させます。 ※新館オープンの事前準備に伴い、7月4日(水)は臨時休館日とさせていただきます。 |
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