| ほりうち(ccbu8181) 2018-08-02 17:19:57 |
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NEWS 氷河特急、2019年から新たにエクセレンスクラス登場へ スイスを代表する氷河特急（グレッシャー エクスプレス）は2019年3月2日から、新たにエクセレンスクラス（Excellence Class）を導入します。これにより、従来の1等と2等の車両と合わせて3 クラス制となります。氷河特急は、ツェルマットとサン・モリッツを結ぶスイス横断のシーニックトレイン。新クラスの座席数は全20席で、テーブルを挟んで2人ずつの向かい合わせの配置となり、大きな窓は天井付近にも設置されていますので、空と雲までをも楽しむことができます。 エクセレンスクラスの乗客は、駅のプラットホームで列車へのチェックインができるほか、手荷物を預けると車内へと運んでくれるサービス付き。車内では、用意されたタブレットで車内エンターテイメントを楽しめます。全席が窓際席というのもうれしいところ。快適な座席にはクッションが用意され、大きなテーブルも設けられています。また、車内にバーエリアも確保しています。乗車後には、ウェルカムドリンクやスナック類、ワインなどの食前酒と前菜、ランチメニューにはワインも含まれます。さらに午後にはティータイムも用意され、これらがすべてチケット料金に含まれます。詳しくは弊社GSA にお問合せください。 スイストラベルパス、2019年はほとんどの山岳鉄道が50％割引きへ スイストラベルパスとスイストラベルパスフレックスは、2019年1月1日から、シルトホルン、シュタンザーホルン、ブルンニを含むほとんどのスイス山岳鉄道の乗車券が50％割引きとなります。ただし、ユングフラウヨッホは25％割引きです。なお、リギ山へのアクセスは、従来通りスイストラベルパスの適用範囲です。 スイスのグループ向けラゲージサービス、2019年末まで延長 スイストラベルシステムはこのほど、グループ向けのフラット料金を適用したExpress Door-to-Door Group Luggage サービスを2019年12月31日まで再び延長すると発表しました。同サービスは、スイスを旅する10〜50人向けのグループに適用されるもので、荷物の数に関係なく1 グループにつきCHF200／ユーロ201（ネット料金）で荷物の配送が行われます。送り先はホテル以外でも対応でき、そのサービスポイントはチューリヒ空港やジュネーブ空港を含むスイス国内約400 カ所に及びます。朝9時までに荷物を預けると、同じ日の遅くとも18時までに指定したサービスポイントに届けてくれるというものです。 スーツケースなどの手荷物を持っていても、スムーズにグループで列車やバスなどの公共交通機関を利用したツアーを実施してもらうためのサービスです。当初、2017年1月に期間限定で始めたテストサービスですが、好評につき2018年も継続すると発表し、さらに2019年末まで延長されることになりました。詳しくは、弊社GSA にお尋ねください。 STS ラゲージサービスを一覧表に スイストラベルシステムが提供しているラゲージサービスは2018年6月以降、そのサービス内容にいくつかの変更がありました。そこで、レイルヨーロッパでは、こうしたラゲージサービスの内容や料金などをリスト（STS ラゲージサービス2018）にまとめました。ダウンロードしてご利用ください。 ユーロスター、「Print-at-Home」チケット発券への統一は延期 ユーロスターは当初、7月末に全てのチケットは「Print-at-Home（＝PAH、自宅で印刷）」で発券すると、発表していましたが、発券方法変更については延期となりました。新たな情報が入りましたら、お知らせいたします。 7月23日から、TGV などフランスの列車チケット発券方法の変更 既報の通り、フランス国鉄（SNCF）は、TGV をはじめとしたフランス国内および国際路線の払い戻し／変更不可の全てのチケット発券方法をE チケット「Print-at-Home（=PAH、自宅で印刷）」に変更しますが、変更日は2018年7月23日0時（CEST）に前倒しとなりました。対象となるのは、ブリュッセル-フランスTGV、フランス-フライブルクTGV、フランス-ドイツ高速列車、フランス-イタリアTGV、フレンチジャーニー（フランス国内TGV）、パリ-ルクセンブルクTGV といった列車の払い戻し不可、あるいは変更不可のチケットです。ブックアーリー（Book Early）料金およびキャンペーン料金も含まれます。なお、「Print-at-Home」チケットのご予約に際しては、今後は、乗客全員の氏名と生年月日が必要となります。詳しくは、弊社GSA にお尋ねください。 |
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