NEWS RELEASE:全般      3
No.5584 【イカロス】蒸気機関車EX No.34 特集:吉松機関区C55
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2018-09-27 19:24:08
イカロス出版株式会社

Steam Locomotive EXplorer
蒸気機関車 2018 Autumn vol.34

 定価:本体2,200円+税
 雑誌61855-03(H)2019年9月
 ISBN978-4-8022-0577-1 C9465 \2200E


Contents

002 吉松点描

011 吉松C55の特徴
    松本謙一
1962(昭和37)年春以降、C55が徐々に数を増やし、まもなく「C55の里」となった吉松機関区。時代によりその面々は入れ替わりがありましたが、1974(昭和49)年春に52・57号機が去るまで、同区に在籍したC55は計17両を数えました。当時のファンを魅了した、その特徴あるディテールを松本謙一氏が振り返ります。

022 国鉄の流儀
    吉松機関区OB座談会
吉松機関区は長らくC51やC55といったスポーク・パシが活躍し、ファンの注目を集めました。今回は4名の同区OBにお集まりいただき、比較的平坦である吉都線、ループ線を含めた難所が控える肥薩線人吉方、さらにC56による山野線・宮之城線などの乗務の実際を語っていただきました。今号も知られざるエピソード満載です。

049 吉松C55時代
    松本謙一

057 証言と資料でつづる蒸機史 先達の轍 第4回
    蒸機牽引最速、昭和17年12月戦勝祈願御召列車の記録4
    西村勇夫・星野俊也

070 鉄の馬と兵ども
    深川機関区D61・9600形 留萌本線・深名線
    椎橋俊之
石狩平野北部に位置する深川。そこに置かれた深川機関区は明治時代から矩形庫などとともに歴史を歩み、おもに留萠本線と深名線の乗務を担当、蒸機晩年には少数形式D61が集い注目を浴びました。運炭列車や雪深い山岳路線の乗務に椎橋俊之氏が迫ります。

090 朝日新聞フォトアーカイブ 新聞社が見た鉄道
    第4回 南九州の蒸気機関車
    前里 孝

096 履歴簿に見る機関車のー生 第34回
    旅客専用デコイチ D51 947

109 C60形蒸気機関車 その軌跡と47両の横顔 第7回
    大山 正

120 蒸気機関車と私 第14回
    愛しのC12たち
    清水幹夫

122 エンスージアストのための知的情報空間
    Steam Liner

123 北米 蒸気機関車漫談 第7回
    くろがねの恐竜と流線型の時代
    松本謙一

133 秩父鉄道
    「パレオエクスプレス」30年とこれから

145 全国蒸機最新情報 News Steam!

149 全国蒸機列車 運転時刻表

152 全国蒸機列車 運転日一覧

154 蒸気機関車、もうひとつの楽しみ方 第22回
    SL遊具を探して
    岡本憲之

157 第32回 見蒸必撮あの熱き日
    欠円煙室扉で通した2両のD51
    伊藤久巳

161 −折込の写真から−
    機関車を読む E10 2
    松本謙一

折込表 諸河 久 の形式写真館 第21回 D51 1038
折込裏 西尾克三郎 形式写真 E10 2
撮影日: 1974年03月06日
撮影場所: 小林
キャプション: 表紙写真:吉松最後のC55、52・57号機 写真/荒川好夫(RGG)
画像サイズ: 477×652(67%表示)