NEWS RELEASE:全般      3
No.5842 【京都鉄博】3/9-5/7「おかげさまで60年まるごとプラレール展」
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-02-17 02:07:17
京都鉄道博物館 News Release

                         2019年2月14日
                       西日本旅客鉄道株式会社
                         京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp


    鉄道玩具「プラレール」60周年を京都鉄博で一緒にお祝い!
       「平成」を代表するプラレールが大集合!
 プラレール60周年企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」開催!


 株式会社タカラトミーの鉄道玩具「プラレール」が1959年の発売から今年で60周年を迎えたことを記念し、プラレール60周年企画展「おかげさまで60年まるごとプラレール展」を開催します!

 開催期間 2019年3月9日(土)〜5月7日(火)
 開催時間 開館中
 開催場所 本館2階 企画展示室
 内  容 今年で終了する「平成」に発売された商品に焦点を当て、
      「プラレール」60年の歴史を鉄道の歴史とともに振り返ります。
 展示点数 約50点
 主な展示 歴代プラレール
      シアターブース
      大型ジオラマ(W約7200o×D約1800o)
      フォトスポット
      新商品 等

巨大な「青いレール」も出現!
「プラレール60周年SLスチーム号」走行開幕式
 地元の子どもたちを招待して、走行開幕式を開催します。線路の一部にプラレールを模した巨大な「青いレール」が敷かれ、本物のSLがプラレールになったかのような光景をお楽しみいただけます。

 開 催 日 2019年3月23日(土)
 開催時間 10時10分〜11時頃
 開催場所 SLスチーム号のりば
 ※「青いレール」は走行開幕式開催時間中のみの設置です。
 2019年1月21日にリリースした開催時間から変更しています。

特別ヘッドマークを付けたSLが走る!
「プラレール60周年SLスチーム号」の運行
 SLスチーム号にプラレール60周年をお祝いした特別ヘッドマークを付けて運行します!

 開催期間 2019年3月23日(土)〜5月7日(火)
 運行時間 11時〜16時の間で、概ね30〜60分に1本運行
      (詳しい時刻は、当館HPまたはインフォメーションでご確認ください。)
 開催場所 SLスチーム号のりば
 乗車料金 大人(高校生以上):300円、子ども(3歳〜中学生):100円
 ※乗車券はSLのりばに設置しております券売機でお求めください。
 ※都合により運行時間を変更する場合がございます。



「おかげさまで60年まるごとプラレール展」展示予定「プラレール」の例


<初期のプラレール>
・「プラスチック汽車・レールセット」(1959年)
  …プラレールの原型。電動走行はせず、手転がしで遊ぶ玩具だった
・「電動プラ汽車セット」(1961年)…プラレール初の電動走行車両

<平成に登場した進化版プラレール>
・「ぼくが運転するスーパーひかり号」(1989年)
  …車両を遠隔操作できるマスコンつきのセット
・「音声指令つばさ号」(1995年)…“ボイスコントロール”ができる車両
・「TVで遊ぼう!ぼくはプラレール運転士」(2000年)
  …テレビで映像を見ながら操作できる、初のカメラ搭載車両
・「サウンド・スチームD51498号機」(2006年)
  …本物のような蒸気の出る車両
・「テコロジープラレール」(2011年)
  …手で転がすと発電され、電池無しでもライトが光る車両
・「スマホで運転!ダブルカメラドクターイエロー」(2016年)
  …搭載した2台のカメラがスマホと連動し、操作できる

<ちょっと変わったプラレール>
・「ひかり号モノレールセット」(1975年)
  …ひかり号とモノレールが連動して走行するセット
・「ブリキのプラレール」(2000年)…ブリキ製のプラレール車両
・「古代エジプト冒険セット」(2001年)
  …タイムトラベルがテーマのセット。オリジナル車両や情景の他、パズルのレールも付属


【プラレールとは】
 「プラレール」(発売元:株式会社タカラトミー)は、2019年に発売60周年を迎えたロングセラーの鉄道玩具で、3世代にわたって愛されているブランドです。
 「プラレール」の原型は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」です。
 象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計されました。この規格は60年経った今でも変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできます。
 今後も、身近であり憧れでもある“鉄道”をテーマに、子どもたちが社会を学び、創造力等の子どもたちの成長を促し、また親子のコミュニケーションを育むブランドとして展開していきます。日本国内ではこれまでに、累計約1,480種類、1億6,900万個以上を販売しています(2019年1月末現在)
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