| ほりうち(ccbu8181) 2019-04-25 22:45:15 |
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NEWS ユーレイルパスまとめ、2019年 グローバルパスには英国やリトアニア、マケドニアが適用範囲に追加 ユーレイルパスは2019年からそのラインナップが大きく変わりました。ユーレイル セレクトパスが廃止され、ユーレイル グローバルパスとユーレイルパス1カ国の2タイプとなりました。 これに伴い、ユーレイル グローバルパスは、通用日数の選択肢が増え、従来よりも最大37％も値下げされるなど、お求めやすい価格設定となりました。さらに、英国（イングランド、スコットランド、ウェールズ）とリトアニア、マケドニアが、ユーレイル グローバルパスの適用範囲国に追加され、計31カ国の国鉄（またはそれに相当する鉄道）に乗り放題となります。 ユーレイル グローバルパスは、フレキシータイプと通用日連続タイプのどちらかを選択できます。フレキシータイプには、新たに1カ月の有効期間内に通用日数3日間という短い期間のパスが追加されました。これにより、1カ月の有効期間内に通用日数3、5、7日間、2カ月の有効期間内に通用日数10、15日間の範囲で選択可能となりました。一方の通用日連続タイプのパスは、従来通り、通用日15日間、22日間、1カ月、2カ月、3カ月があり、この間、毎日鉄道パスを利用することができます。 ユーレイル グローバルパスおよびユーレイルパス1カ国には、割引が適用されるパスがありますが、2019年からは全てのユーレイルパスに60歳以上を対象にしたシニア向けパスが設定され、セーバーパス（2人以上で同一行程を一緒に旅する人向け）が廃止されました。従来通り、大人向けのほか、12歳以上28歳未満の人を対象にしたお得なユースパスもあります。 2018年に購入したユーレイルパスは、発券日から11カ月以内にパスの利用を開始すればいいいので、2019年も、2018年に発売されたユーレイルパスを利用する人が少なからずいらっしゃいます。2019年1月1日よりも前に購入したユーレイル グローバルパスについては、英国（イングランド、スコットランド、ウェールズ）、マケドニアはその適用範囲に入りません。一方で、2018年に購入したユーレイルパスにはセーバータイプのパスがあり、こちらは2019年もご利用いただけます。 ◎2019年1月1日からユーレイル グローバルパスが有効な31カ国 オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド（共和国と北アイルランド）、イタリア、ルクセンブルク、モンテネグロ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、セルビア、スロヴァキア、スロヴェニア、スペイン、スウェーデン、スイス、トルコ、英国（イングランド、スコットランド、ウェールズ）、リトアニア、マケドニア タリス、パリCDG空港駅に直接乗り入れ 既報の通り、パリとベルギーやオランダ、ドイツ西部を結ぶ高速列車タリスは2019年3月31日から、新路線を開設しました。新ルートは、アムステルダム〜スキポール空港〜ロッテルダム〜アントワープ〜ブリュッセル〜ロワシー・シャルル・ド・ゴール空港〜マルヌ・ラ・ヴァレ。なお、タリスのリール〜アムステルダム線については2018年12月8日以降、運行停止となりました。 ゴッタルド パノラマ エクスプレス、1等のみ全パノラマ列車で運行スタート スイス中央部のドイツ語圏からイタリア語圏を結ぶゴッタルド パノラマ エクスプレスの2019年運行が本日4月19日からスタートします。2019年からは、すべて1等のパノラマ仕様の窓を備えた車両での運行です。2等の鉄道パスやチケットを所持している場合、現地にて1等との差額分を支払わなければなりません。 ゴッタルド パノラマ エクスプレスは、ルツェルン湖を外輪蒸気船でクルーズしてフリューレンへ。そこでパノラマ仕様の大きな窓のある列車に乗り換えてゴッタルド峠を越え、ベリンツォーナ、ルガーノへと向かいます。2019年スケジュールは、4月19日〜10月20日の間の火曜〜日曜の運行となり、主要な祝祭日も運行を予定しています。 スイスの人気地域を巡る鉄道パス、ベルナーオーバーラントパス 春から秋にかけてのみ利用できるスイスのリージョナルパス「ベルナーオーバーラントパス」が、2019年は4月20日から使用開始となります。人気の高いスイス・ベルナーオーバーラント地方のベルン、ルツェルン、インターラーケン、グリンデルワルト、ブリーク、エメンタール、グシュタードなどをその適用範囲とし、アルプスの雄大な山岳風景と湖や牧草地など多彩な景色やスポットが点在する魅力の地域です。 2019年の利用期間は4月20日〜10月31日の間、ベルナーオーバーラントパスがあれば、同地方の鉄道や山岳エクスカーション、ポストバス、湖船への乗車／乗船が無料。パスの有効期間は連続する3日間、4日間、6日間、8日間、10日間。トゥーン湖やブリエンツ湖の湖船、15以上の山頂展望台（山岳エクスカーション）へのアクセスも乗り放題で、ボーナス特典も満載です。 |
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