ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-07-20 23:32:18 |
2019年7月13日
東北福祉大学・鉄道交流ステーション http://www.tfu.ac.jp/rmlc/exhibition/index.html 第37回 企画展「仙山線 ものを運ぶ」 日 時:2019年8月1日(木)〜11月2日(土) 午前10:00〜午後4:00 休 館 日 毎週日・月曜日、および、祝日 臨時開館 10月27日(日) くにみ街道まつりのため臨時休館 8月13日(火)〜17日(土) *定休日を含めお盆期間8月11日(日)〜19日(月)は連休。 10月29日(火)10/27の振替休 会 場:東北福祉大学ステーションキャンパス館3F・鉄道交流ステーション 入場料:無料 後 援:宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社、東北鉄道協会 交通環境整備ネットワーク、みちのく鉄道応援団 協 力:(株)日立製作所 鉄道ビジネスユニット水戸事業所 日本貨物鉄道(株)東北支社 *悪天候や大学行事等で臨時に休館する場合があります。詳しくはHP等でお知らせします。 https://www.tfu.ac.jp/rmlc/index.html 東北福祉大学・鉄道交流ステーション 第37回企画展 開催要項 開催趣旨 「仙山線 ものを運ぶ」 仙台−山形を結ぶ仙山線では、現在は旅客列車のみが走っていますが、かつては沿線の物流を担う貨物列車が走っていました。そのために、仙山線の大部分の駅には貨物用のホームが設けられ、さらには沿線の工場などから木材や石油などの貨物を運ぶための専用線が分岐していた駅もありました。交流電化試験区間であった仙山線では、試験終了後も新しい交流機関車が試作されると、試験車が貨物を牽く姿も見られました。また、そのような貨物列車での輸送のほかに、現在の宅配便にあたる鉄道小荷物(チッキ)を運ぶ荷物車や、葉書や手紙など郵便物用の郵便車、あるいはそれらの合造車が客車列車に併結して運ばれました。さらに、「担ぎ屋さん(または、背負子さん)」と呼ばれる行商人が食料品などの大きな荷物を持って客車に乗りこみ、仙台駅や北仙台駅経由で、仙台市内に運んでいました。このような物流の姿はかつてはどこの線区でも見られましたが、この企画展では、それを仙山線という路線に注目して見てみます。そこには、年配の人には懐かしく、若い方には想像し難い仙山線の情景があるかもしれません。 主な展示構成 1)仙山線の貨物列車 @概要 A仙山線の線内貨物 B山形エリアへのメインルート時代 C貨物輸送の縮小、終焉 D仙山線で貨物を牽いた機関車 2)荷物・郵便 荷物輸送・郵便輸送 3)旅客による運搬 仙山線の担ぎ屋さん アクセス 【JR】仙山線「東北福祉大学」駅下車(仙台駅から所要時間約13分、片道大人200円、小児100円)徒歩すぐ 【市営バス】仙台駅西口バスプール15番「870系統 東北大学病院経由貝ケ森・国見ケ丘」「X870 東北大学病病院経由国見ケ丘・中山台・実沢(営)」「876系統 東北大学病院経由国見ケ丘・泉ビレジ・実沢(営)」で『JR東北福祉大前駅」下車(所要時間約25分、片道大人260円、小児130円)徒歩すぐ。10分から20分前後の運行間隔があります ※9番出発の「東北大学病院経由 子平町・北山循環(899系統)」「北山・子平町循環(999系統)」の下車停留所「東北福祉大前」は国見キャンパス行きですので、お間違えないようご注意ください。 ※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。 |
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