ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-09-17 21:56:59 |
■テレワークのためのコミュニケーションブース「テレキューブ」設置について 1. 設置の概要 「テレキューブ」を駅構内に設置することで、西武線をご利用のお客さまや沿線にお住まいのお客さまにワークスペースを提供します。テレキューブは内部にテーブルと椅子が設置されており、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務や、電話・Web会議などでのコミュニケーションが可能です。移動の間の隙間時間を有効活用できるようになり、働き方改革の推進に貢献します。 2. 設置期間 2019年9月下旬〜2020年9月(予定) ※今回は働き方改革推進のための実証実験として設置期間を設けていますが、利用状況等に応じて期間を変更する可能性があります。 3. 設置場所ならびに利用可能時間等 ・「高田馬場駅」 橋上改札内コンコース階 ・「所沢駅」 改札内コンコース 設置台数 :<高田馬場駅>1台、<所沢駅>2台 利用可能時間:8〜20時 利用料 :15分につき250円(税抜) 提供機能 :デスク/椅子/照明/電源/冷暖房 サイズ :底辺1.2m×幅1.2m、高さ2.3m 防音性能 :完全密閉型 換気機能 :天井部に空気孔とファン 電源等 :コンセント×1、USBコネクタ×1 入室管理 :筐体入口にQRコードを表示し、利用者が所持するスマートフォン (QRコード)で開錠 決済方法 :法人宛一括請求、又は個人宛クレジットカードによる請求 4. 利用方法 専用Webサイト( https://telecube.jp )またはQRコード読込より会員登録後、テレキューブの利用予約が可能となります。 ※法人登録の場合は上記のフロー1の前に「法人契約」および「企業アカウントの付与」が追加されます。 5. 「テレキューブ」について 2019年4月から新たに施行された働き方改革関連法を受けて、働く人たちの生産性を向上させる多様なワークスタイルのあり方が求められています。特に、時間や場所に柔軟性を持って働けるテレワークの活用は、働き方改革に最も有効な手段のひとつとして注目が高まっています。しかし、テレワークに利用されることの多いカフェやサテライトオフィスといった空間は、セキュリティの面で課題があります。秘匿性のある情報を取り扱いながらの資料作成や電話などに適しておらず、隙間時間の有効活用を実現するテレワークをするための理想的な場所が不足しているのが現状です。「テレキューブ」は、こうした「テレワーク難民」が抱える課題を解決するために開発された、防音型のコミュニケーションブースです。 内部にはテーブル、イス、電源コンセントなどがあり、セキュリティが保たれた静かな環境で、資料作成やメールなどの業務や、電話・Web会議などでのコミュニケーションが可能です。オフィス内はもちろんのこと、駅・空港・オフィスビルエントランス・商業施設など公共空間に設置することが可能です。 〈参考〉西武線沿線におけるテレワーク推進の取り組み 株式会社西武プロパティーズは、2019年9月2日に西武グループで初めてとなるシェアオフィス事業「emiffice(エミフィス)」を、西武鉄道練馬駅構内2階で開始いたしました。シェアオフィスは11室の専用デスク、17席のフリーデスクからなり、テレフォンブースのほか、8名・12名まで利用できる会議室をご用意し、起業家・フリーランス・企業でのリモートワークなど、様々なワークスタイルに対応。さらに、エミフィス練馬最大の特徴として施設内にアフタースクール(学童保育)を併設します。お子さまを見守りながら仕事ができるほか、英語や書道、プログラミングなどの習い事も予定しており、仕事と子育てを両立しながら、お子さまの学びの環境も整えていくことができます。 ・エミフィス練馬 ホームページ: https://emiffice.jp/ ・ニュースリリース : http://www.seibupros.jp/20190822hp.pdf |
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