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No.8064 【平凡社新書】夜行列車盛衰史 著:松本典久
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-01-21 22:07:43
新刊のご案内
                              平凡社 編集部

このたび平凡社新書(1046)として『夜行列車盛衰史−ブルートレインから歴史を彩った名列車まで』を刊行いたします。


 書名: 夜行列車盛衰史一ブルートレインから歴史を彩った名列車まで
 著者: 松本典久(鉄道ジャーナリスト)
 配本: 2023年12月15日(12月18日ごろから発売)
 定価: 1100円(10%税込)
 ISBN: 978-4-582-86046-7 C0265 \1000E


夢と希望を乗せて日本中を走った!! 夜行列車130年の全歴史
ブルートレインを筆頭に、かつて日本の津々浦々を走り回った夜行列車。経済発展を支える足として夜行列車は増加しつづけ、特急を補完した夜行急行、快速・普通列車も数多く走っていました。しかし相次ぐ値上げや高速道路網や飛行機網の発達で、70年代以降徐々に減少、JR発足以降も「北斗星」など豪華列車も登場したものの、現在、定期列車は「サンライズ出雲/瀬戸」のみという絶滅寸前状態です。あさかぜ、はやぶさ、明星、トワイライトエクスプレス、銀河、ムーンライトながら……。鉄道史に名を残した名列車を振り返りながら、日本の夜行列車の歴史130年をたどります。
 第1章 勃興期一夜行列車はいつ生まれたか
 第2章 成長〜一時衰退期−戦前の黄金時代、大戦での退潮
 第3章 再発展期−ブルートレイン誕生
 第4章 最盛期−70年代のブルートレイン・ブーム
 第5章 衰退期−国鉄民営化、豪華列車誕生、そして終焉へ

◆著者◆ 松本典久(まつもと・のりひさ)
鉄道ジャーナリスト。1955年、東京生まれ。東海大学海洋学部卒。幼少期から鉄道好きで、出版社勤務後、フリーランスライターとして鉄道をテーマに著作活動をしている。乗り鉄だけでなく鉄道模型や廃線などにも造詣が深い。著書に『夜行列車の記憶』『60歳からの青春18きっぷ入門増補改訂版』『軽便鉄道入門』(以上、天夢人)、『どう変わったか?平成の鉄道』『ブルートレインはなぜ愛されたのか?』(以上、交通新聞社新書)、『紙の上のタイムトラベル 鉄道と時刻表の150年』(東京書籍)など多数。
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