ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-10-24 01:09:42 |
2020年10月20日
和歌山大学紀伊半島価値共創基幹 准教授 西川 一弘 (鉄道津波対策サミット・企画担当責任者) 第三回鉄道津波対策サミット@オンライン開催 和歌山大学では、西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社、一般社団法人国立大学協会と共催で「第三回鉄道津波対策サミット―災害対応と地域振興を結合する防災イノベーション―」を下記の通り開催いたします。「鉄道防災」×「地域振興」の事例を共有するとともに和歌山での鉄道防災の取組を発信することで、鉄道乗車時の安全・安心の向上はもとより、地域振興にもつなげていきたい機会にしたいと考えています。 つきましては鉄道に関心があります皆様に幅広くご参加いただきたくご案内します。 記 1 名 称 第三回鉄道津波対策サミット@オンライン 「災害対応と地域振興を結合する防災イノベーション」 2 日 時 2020年11月4日(水)14:00〜17:00 3 会 場 オンライン配信 4 参 加 費 無料 5 申込方法 ホームページからお申し込みください。 (https://www.wakayama-u.ac.jp/disaster) 6 申込締切 2020年11月1日(日) 開催にあたって 和歌山は「稲むらの火」の故事にちなみ「世界津波の日(11月5日)」のゆかりの地であるとともに「津波防災」の発信地としてのプレゼンスを持っています。和歌山大学とJR西日本和歌山支社は、2013年から実践的津波避難訓練や高校など教育機関との連携、訓練の高度化、および地域振興に資する防災訓練プログラムの開発に共同で取り組んでいます。 鉄道津波対策サミットの共催も2017年以降3回を数え、このような先駆的な取り組みを積み重ねてきた当地和歌山は、まさに「鉄道防災」の拠点でもあります。 和歌山大学災害科学・レジリエンス共創センターでは、2020年4月に新設した「紀伊半島価値共創基幹(Kii-Plus)」のミッションのもと、“災害対応と地域振興を結合する防災イノベーション”を追求しています。災害対応と地域振興を別の視点で考えるのではなく統合的にとらえ、各種交通機関を基軸とした観光地での避難モデルや防災に資するスタディツーリズムの取組を進めたいと考えています。 プログラム T 開会行事(14:00〜14:15) 開会あいさつ 国立大学法人和歌山大学長 伊東 千尋 西日本旅客鉄道株式会社執行役員・和歌山支社長 冨本 直樹氏 趣旨説明 和歌山大学紀伊半島価値共創基幹 災害科学・レジリエンス共創センター長 塚田 晃司 U 基調講演(14:15〜15:00) 「三陸鉄道・震災学習列車の取組」 三陸鉄道株式会社 代表取締役社長 中村 一郎氏 V 基調報告@A(15:05〜15:45) @「鉄道防災・津波対策の関する取組と考え方」和歌山大学学長補佐 /紀伊半島価値共創基幹Kii-Plus 准教授 西川 一弘 A「JR きのくに線における津波対策について」 西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社安全推進室 W パネルディスカッション(15:55〜16:50) 「新しい視点とアプローチで防災・減災に取り組む」 パネリスト 「津波避難を体験する団体列車ツアー」の取組 東日本旅客鉄道株式会社横浜支社総務部安全企画室 副課長 山本 知一氏 「地域観光チャレンジツアー・海と学ぶ防災旅」の取組 四国旅客鉄道株式会社四国家連携部 遠藤 碩大氏 国立大学法人高知大学地域協働学部4回生 拜藤 紘希氏 「鉄道防災教育・地域学習列車『_學』」の取組 西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社安全推進室長 清水 敏生氏 コメンテーター 三陸鉄道株式会社代表取締役社長 中村 一郎氏 コーディネーター 和歌山大学学長補佐/紀伊半島価値共創基幹Kii-Plus 准教授 西川 一弘 X 閉会行事(16:50〜17:00) 閉会あいさつ 国立大学法人和歌山大学社会連携担当理事・副学長 山本 進三 |
|
|