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No.7083 【鉄道博物館】10/8-1/31 企画展「山手線展(仮称)」県立新座総技高と一緒に
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-06-16 19:05:29
鉄道博物館
THE RAILWAY MUSEUM
                          2021年 6月16日
                           鉄 道 博 物 館

     2021年秋開催予定の企画展「山手線展(仮称)」を
    埼玉県立新座総合技術高校の生徒と一緒に作り上げます!



■鉄道博物館では、2021年秋の企画展として、「山手線展(仮称)」を開催予定です。
■埼玉県教育委員会との連携により、初めて、埼玉県立新座総合技術高校の生徒が参画し、企画展の関連イベント等を作り上げます。


1 鉄道博物館2021年秋の企画展「山手線展(仮称)」について

(1)概要
 本展では、日本の鉄道でも有数の利用者数を誇る山手線が、1885(明治18)年の開業以来、時々の情勢によってその姿、役割を変えながら現在にいたるまでの歩みを紹介します。貨物輸送を主体とした鉄道ネットワークを形成するために建設され、官設鉄道(のちの東海道本線)と日本鉄道(のちの東北本線、高崎線)を結ぶバイパス路線として開業し、やがて東京の都市規模の拡大に応じて旅客輸送重視に転じ、1925(大正14)年には東京の主要地点を結ぶ環状路線に生まれ変わりました。現在では東京、品川、渋谷、新宿、池袋といった東京の主要地点を結ぶ環状路線として、早朝から深夜まで数分間隔で電車が行きかう高密度路線として、知らぬ者のいない東京の代表的な鉄道路線となっています。このような明治の開業から高輪ゲートウェイ駅開業にいたる、130年を越える変遷の様子を資料や写真を中心に紹介していきます。

(2)会期
 2021年10月8日(金)〜2022年1月31日(月)※会期は変更になる場合があります。


2 埼玉県立新座総合技術高校の参画について
 本展は、埼玉県教育員会との連携により、高校生が企画・制作に参画する初の企画展です。埼玉県立新座総合技術高校の複数の学科の生徒が集まり、これまで授業で学んだそれぞれの分野の技術・知識を生かして、展示内容や関連イベント等の企画・立案をし、一緒に企画展を作り上げていきます。

【参画内容】※参画内容は変更になる場合があります。
 ・企画展示室内における展示物の企画・検討
 ・館内におけるイベントの企画・立案
 ・企画展の高校生向けポスター・チラシのデザイン考案・制作

※埼玉県立新座総合技術高校の生徒が企画展の準備に向けて取組む様子について、第31回全国産業教育フェア埼玉大会HP(URLhttps://sanfair2021.spec.ed.jp/teppaku)で発信します。

 なお、「山手線展(仮称)」の展示内容および、埼玉県立新座総合技術高校の参画内容については、9月上旬に予定しているプレスリリースにてお知らせします。
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 生徒の企画打合せの様子
画像サイズ: 245×138(原寸表示)