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No.7109 【交通新聞社新書152】そうだったのか!Osaka Metro
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-06-27 21:45:20
株式会社交通新聞社

            【交通新聞社新書 新刊のご紹介】

交通新聞社新書152
そうだったのか!Osaka Metro
民営化で変わったもの、変わらなかったこと

民営化で変わったもの、変わらなかったこと
日本初の2階付電車とは?いわゆる市営モンロー主義とは何だったのか。どうして市電を廃止したのか、駅にある謎の模様の意味は?トイレのリニューアルにかけた想いとは?そもそもどうして民営化したのか……。
1903年に日本最初の公営路面電車を走らせ、バス、地下鉄を運営、そして2018年に民営化しOsaka Metroへと、時代にあわせて大阪の街と一心同体で歩んできた大阪の公共交通。そのホントのところを一気読み!


書 名:交通新聞社新書152
    そうだったのか!Osaka Metro
    民営化で変わったもの、変わらなかったこと
作 者:伊原 薫
発売日:2021年6月15日(火)
判 型:新書判
価 格:本体900円十税(10%税込990円)
ISBN :978-4-330-01721-1
発売元:交通新聞社 http://www.kotsu.co.jp/

『はじめに』より
 本書では、大阪の路面電車や地下鉄がいかにして誕生し、発展してきたかを振り返ると共に、その過程で生まれた様々な。“誤解”について、実際はどういう考えに基づいたものであったのかを考察する。公営ということもあってか、ともすればマイナスのイメージが付きまといがちであるが、どうか一度、心をニュートラルにしてお読みいただければと思う。

『おわりに』より
 本書では、Osaka Metroの歴史や事業内容だけでなく、こうした“本音”をなるべく多く盛り込んだつもりである。これをお読みいただいた皆様が、少しでも「そうだったのか!」と感じ、これからも大阪の街と共に成長を続けていくOsaka Metroを応援しようという気持ちになっていただければ、幸いである。

【本書の主な内容】
■目次
第1章:大阪の地下鉄はこうして発展した〜路面電車からリュア地下鉄まで〜
第2章:大阪の地下鉄、実はこうだった
第3章:Osaka Metroのここに注目!
第4章:民営化で変わったこと・変わらなかったこと
第5章:これからの“大阪の地下鉄”はどう変わるのか

【著者紹介】伊原 薫(いはら かおる)
 1977年大阪府生まれ。2013年より鉄道ライター・カメラマンとして本格的に活動を開始。鉄道・旅行雑誌や書籍、Webニュースなどで執筆するほか、テレビ番組への出演や監修など幅広く活躍する。鉄道に関する知識を活かして「日本の交通政策を磨いていくこと」を志し、2012年、京都大学大学院認定の都市交通政策技術者となった。執筆活動のかたわら、コミュニテイバスの計画・運営に関するアドバイス、地方鉄道や都市の再生に向けた提言など精力的な活動も行っている。
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