ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-07-17 19:46:38 |
いつかは乗ってみたい世界一豪華な鉄道の旅へ
130年を超える歴史、伝統、格式が放つ タイムレスな輝きとプライスレスな記憶。 世界一豪華な鉄道の旅へ 鉄道紀行の第一人者が案内します。 タイトル: オリエント急行 究極の豪華寝台列車のすべて 発 行 日: 2021年7月30日 初版第1刷発行 著 者: 櫻井 寛 定 価: 2,090円(本体1,900円+税10%) 図書符号: ISBN978-4-418-21504-1 C0026 \1900E 発 行 者: 秋山和輝 発 行: 株式会社世界文化社 印 刷: 株式会社東京印書館 製 本: 株式会社大観社 DTP 制作: 株式会社明昌堂 デザイン: 新井達久(装幀+新規頁)リトルフット 写真協力: 佐々木直樹 MAP 制作: 板谷成雄 校 正: 株式会社円水社 編 集: 井澤豊一郎 ●本書の内容 オリエント・エクスプレス'88の夢跡 1988年−憧れのオリエント急行が日本にやってきた 第1章『VSOE』 ベニス・シンプロン・オリエント・エクスプレス ロンドン〜フォークストン〜ドーバー海峡〜ブローニュ〜パリ〜バーゼル〜チューリッヒ〜インスブルック〜ブレンナー峠〜ベローナ〜ベニス 第2章『プルマン』 ザ・ブリティッシュ・プルマン ロンドン〜バース 第3章『E&O』 イースタン&オリエンタル・エクスプレス バンコク〜クワイ川〜ホアヒン〜パダンベサール〜バターワース(ペナン)〜クアラルンプール〜シンガポール 本書は1997年刊行された『オリエント急行の旅』、2005年に一部修正を加えて軽装版として刊行された『オリエント急行の旅』(いずれも小社)を基に改訂し、新規頁を加えて構成したものです。 あとがき [前略] さて本書『オリエント急行 究極の豪華寝台列車のすべて』は、一九九七年に世界文化社より出版された『オリエント急行の旅』と、二〇〇五年発行の軽装版をもとに、巻頭に日本で見学可能な唯一のオリエント急行である「箱根ラリック美術館」の「プルマンカー4158号」と、佐々木直樹氏撮影による一九八八年に日本を走ったオリエント急行のグラビア写真。巻末に「E&O」の延長区間のモノクロ写真を加え再編集したものです。なお、第1章「VSOE」、第2章「プルマン」につきましては大幅な加筆訂正はしておりません。理由は一部のルートや料金などの変更はあっても、車両も運行スタイルもサービスもオリエント急行の時代を踏襲し、今日に至っているからです。なお、第3章「E&O」は、ワンポーまで延長され旅程が一日増え、シンガポールの終着駅がケッヘルロードからウッドランズに変更となりました。 読者の皆様には、どうぞ、世界一の歴史と伝統と格式に彩られた「オリエント急行」の旅をお愉しみください。 著者プロフィール 桜井 寛 Kan Sakurai 1954年長野県生まれ。幼い頃より旅と鉄道をこよなく愛し、鉄道員を目指して昭和鉄道高校に入学したが、在学中に鉄道写真の魅力にとりつかれ写真家を志す。日本大学芸術学部写真学科卒業。世界文化社写真部勤務を経て、1990年にフォトジャーナリストとして独立。1993年、航空機を使わず陸路のみで88日間で世界一周を果たす。1994年『鉄道世界夢紀行』にて第19回交通図書賞を受賞。著書は『日本縦断個室寝台特急の旅』『櫻井寛さんの全国私鉄 路線と車両大図鑑』『列車で行こう!JR全路線図鑑』(世界文化社)、『にっぽん全国100駅弁 鹿児島中央駅から稚内駅までEKB100!』(双葉社)、『日本の鉄道 路線と車両の大図鑑JR編(講談社ポケット百科シリーズ)』(講談社)など数多い。また、東京交通短期大学では客員教授を務め、世界の鉄道にまつわる講義を行っている。 |
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